特許
J-GLOBAL ID:200903054315497025
貫通孔閉塞治具
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-034497
公開番号(公開出願番号):特開2003-239423
出願日: 2002年02月12日
公開日(公表日): 2003年08月27日
要約:
【要約】【課題】 短期の施工を可能にするとともに、簡単な構成で貫通孔部分の確実な火災遮断性を形成することができ、しかも、構造体の貫通孔の大きさの種類に対応する複数種類の環状保持枠を製造コスト面で有利に製作する。【解決手段】 環状保持枠10が、貫通孔の矩形状長辺に対応する長辺分割枠12と、貫通孔の矩形状短辺に対応する短辺分割枠11とから分割構成され、一方の短辺分割枠11が取り外され、かつ、一対の長辺分割枠12の一端側に跨って他方の短辺分割枠11が連結されている途中組立て枠A1の他端部に対して、一対の長辺分割枠12の他端側に跨って一方の短辺分割枠11が連結されている他の途中組立て枠A2の一端部が連結可能に構成されている。
請求項(抜粋):
構造体に形成された矩形状の貫通孔の開口寸法よりも大なる内寸法に構成され、かつ、貫通孔を挿通する一本又は複数本の長尺被挿通物に外装可能なように構造体の外側面に取付けられる額縁状の環状保持枠と、該環状保持枠の内周面と長尺物の外周面との間に貫通孔の開口を閉塞する状態で充填される熱膨張性の耐熱性充填材とが備えられているとともに、前記環状保持枠内の底部には、貫通孔の開口周縁よりも長尺物側に張り出す状態で耐熱性充填材を受け止める内部フランジ部が設けられている貫通孔閉塞治具であって、前記環状保持枠が、貫通孔の矩形状長辺に対応する長辺分割枠と、貫通孔の矩形状短辺に対応する短辺分割枠とから分割構成されているとともに、一方の短辺分割枠が取り外され、かつ、一対の長辺分割枠の一端部に跨って他方の短辺分割枠が連結されている途中組立て枠の他端部に対して、一対の長辺分割枠の他端部に跨って一方の短辺分割枠が連結されている他の途中組立て枠の一端部が連結可能に構成されている貫通孔閉塞治具。
IPC (3件):
E04B 1/94
, F16L 5/04
, F16L 5/00
FI (3件):
E04B 1/94 L
, F16L 5/00 Y
, F16L 5/02 M
Fターム (12件):
2E001DE03
, 2E001EA01
, 2E001FA03
, 2E001FA11
, 2E001FA35
, 2E001GA01
, 2E001GA07
, 2E001GA55
, 2E001HB02
, 2E001HF12
, 2E001LA01
, 2E001LA05
引用特許:
審査官引用 (3件)
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防火措置構造
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-027469
出願人:株式会社エヌ・ティ・ティファシリティーズ, 日本電信電話株式会社, 古河電気工業株式会社, 株式会社古河テクノマテリアル
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特開昭62-290303
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特開昭55-160914
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