特許
J-GLOBAL ID:200903054317667840

車両運行管理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-153769
公開番号(公開出願番号):特開2000-348292
出願日: 1999年06月01日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】巡回配送や幼稚園送迎バスといった予め計画された車両運行の管理装置において、通信コストを低減し、かつ、運転者の負担を軽減することの出来る車両の運行管理装置を提供する。【解決手段】車両に搭載した移動局20は、自車位置を検出可能な位置測定部1と、運行計画等の設定事項を入力し格納する運行指示設定記憶部2と、運行遅れの計算と固定局への報告の要否の判断を行なう計算判断部3と、固定局との通信を行なう通信部4とを備え、地上の固定局30は、移動局との通信を行なう通信手段7と、移動局から受信した運行状況情報を表示する表示手段6と、を備え、運行遅れが予め定めた基準値以上になった際に移動局から固定局へ運行遅れ情報を報告することを特徴とする車両運行管理装置。
請求項(抜粋):
車両に搭載された移動局と地上の固定局との間で通信を行なって車両の運行を管理する車両運行管理装置であって、前記移動局は、自車の現在位置を検出する位置測定手段と、予定された運行時刻からの遅れ時間を計測すべき運行遅れ確認地点および運行遅れを固定局へ報告するか否かの判断基準となる基準値を設定して記憶する運行指示設定記憶手段と、前記位置測定手段で検出した現在位置が前記運行遅れ確認地点に到達した際に前記遅れ時間を算出し、その値を前記基準値と比較することにより前記固定局への報告の要否を判断する計算判断手段と、前記移動局と前記固定局間の通信を行なう通信手段とを備え、前記固定局は、前記移動局と前記固定局間の通信を行なう通信手段と、前記移動局から受信した運行状況情報を表示する表示手段と、を備え、前記運行遅れ確認地点毎に遅れ時間を確認し、その値が前記基準値以上になった場合に前記移動局から前記固定局へ運行遅れ情報を報告するように構成したことを特徴とする車両運行管理装置。
IPC (2件):
G08G 1/13 ,  H04B 7/26
FI (2件):
G08G 1/13 ,  H04B 7/26 H
Fターム (23件):
5H180AA01 ,  5H180AA15 ,  5H180BB15 ,  5H180EE01 ,  5H180FF01 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5H180FF17 ,  5H180FF22 ,  5H180FF25 ,  5H180FF32 ,  5K067AA41 ,  5K067BB12 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067FF02 ,  5K067FF05 ,  5K067FF23 ,  5K067HH22 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56 ,  5K067KK15

前のページに戻る