特許
J-GLOBAL ID:200903054317899511

ストレージシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大賀 眞司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-086672
公開番号(公開出願番号):特開2009-238159
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月15日
要約:
【解決課題】省電力モードにある電力制御単位内にコピーペアの副ボリュームがある場合、省電力モードから復帰せずにコピーペア状態を行うことでストレージの電力消費を抑える。また、電力制御単位が早く省電力モード移行すべき場合、ボリューム作成を抑制するよう通知する。【解決手段】通常モードにある別の電力制御単位内にJNL VOLを作成し、該当する電力制御単位が通常モードに復帰するまでの間、差分データをJNLに格納することで省電力モードを維持する。また電力制御単位内で同期状態にあるコピーペアを確認し、一定値以下の場合省電力モードに移行する対象とし、ボリューム作成操作があった場合、管理サーバに通知する。【選択図】図9
請求項(抜粋):
ホストと通信路を介して接続される記憶装置システムを含むストレージシステムであって、 前記記憶装置システムに格納され、前記記憶装置システムの構成部位に対する電力供給を制御する単位である電力制御単位と、 通常の電力供給を行う通常モードと、消費電力を抑える省電力モードとを前記電力制御単位毎に切り替える電力制御部と、 前記電力制御単位によって電力を供給され、前記省電力モードでは利用不可となる物理ボリュームと、 前記物理ボリュームを組み合わせあるいは分割することによって生成される論理ボリュームと、 前記物理ボリュームと前記論理ボリュームと前記電力制御単位の構成情報を前記記憶装置システムから取得し、前記電力制御単位内に論理ボリュームを割り当てる際に前記構成情報を用いて可否を判定する電力制御監視部とを備えることを特徴とするストレージシステム。
IPC (3件):
G06F 12/00 ,  G06F 3/06 ,  G06F 1/32
FI (9件):
G06F12/00 501A ,  G06F3/06 ,  G06F3/06 304F ,  G06F3/06 304P ,  G06F3/06 540 ,  G06F12/00 514E ,  G06F12/00 545A ,  G06F12/00 531D ,  G06F1/00 332Z
Fターム (13件):
5B011EB07 ,  5B011FF01 ,  5B011LL14 ,  5B065BA01 ,  5B065CA30 ,  5B065EA33 ,  5B065EK05 ,  5B065ZA14 ,  5B082CA01 ,  5B082DE05 ,  5B082FA06 ,  5B082FA07 ,  5B082HA01
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ディスクアレイ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-097290   出願人:株式会社日立製作所
審査官引用 (8件)
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