特許
J-GLOBAL ID:200903054322810707

相対回動環状二部材のバヨネット構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三浦 邦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-002441
公開番号(公開出願番号):特開2004-212880
出願日: 2003年01月08日
公開日(公表日): 2004年07月29日
要約:
【目的】嵌合関係にある環状二部材のうち内側環状部材の外周面に環状溝を形成し、外側環状部材の内周面にこの環状溝に嵌まる複数のバヨネット爪を形成した相対回動環状二部材のバヨネット構造において、大きい相対回転角と好ましい操作感が得られる環状二部材のバヨネット構造を得る。【構成】内側環状部材に、軸線と平行な方向から環状溝に通ずる、複数の開口部を形成する一方、バヨネット爪として、対応する開口部が存在するAバヨネット爪に加えて、対応する開口部が存在しないBバヨネット爪を設けた。対応する開口部が存在しないBバヨネット爪が存在しても、組立時に相互の軸線を傾けることにより環状二部材の嵌合が可能である。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
嵌合関係にある内側環状部材の外周面または外側環状部材の内周面に環状溝を形成し、外側環状部材の内周面または外側環状部材の外周面に上記環状溝に相対回動可能に嵌まる複数のバヨネット爪を形成した相対回動環状二部材のバヨネット構造において、 上記環状溝を有する側の環状部材に、軸線と平行な方向から上記環状溝に通ずる、複数の開口部を形成する一方、 上記複数のバヨネット爪に、対応する開口部が存在するAバヨネット爪に加えて、対応する開口部が存在しないBバヨネット爪を設け、 これらの開口部とバヨネット爪の形状を、Bバヨネット爪は相対回動二部材の軸線を傾けることにより環状溝内に挿入可能であり、Aバヨネット爪はBバヨネット爪を環状溝に挿入するとき対応する開口部に進入可能な形状としたことを特徴とする相対回動環状二部材のバヨネット構造。
IPC (4件):
G02B7/09 ,  F16B7/20 ,  G02B7/04 ,  G03B17/14
FI (4件):
G02B7/04 A ,  F16B7/20 A ,  G03B17/14 ,  G02B7/04 D
Fターム (10件):
2H044BD01 ,  2H101EE56 ,  2H101EE60 ,  2H101EE61 ,  3J039AA01 ,  3J039AB02 ,  3J039AB04 ,  3J039BB01 ,  3J039JA02 ,  3J039JA11

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