特許
J-GLOBAL ID:200903054325681410
直接圧縮可能な超微粒アセトアミノフェン組成物及びその製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐々井 克郎
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-522997
公開番号(公開出願番号):特表2003-509368
出願日: 2000年09月11日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】アセトアミノフェン錠剤へ直接圧縮可能な超微粒アセトアミノフェン顆粒化組成物は、顆粒化組成物乾燥成分全重量に基づく重量で約85〜約95%のアセトアミノフェン、約1〜約4%の本質的に水不溶性の錠剤/カプセル崩壊剤、約0.5〜約5.0%のポリビニルピロリドン、約0.5〜約5.0%の完全予備糊化澱粉、約0.25〜約3.0%の流動化剤、約0.25〜約3.0%の潤滑剤、及び存在し得る約10%までの共同活性成分を含み、約1.5%までの水分を含む。直接圧縮可能なアセトアミノフェン顆粒化組成物は加熱流動化空気、水中溶解されたポリビニルピロリドン主要量からなる第一加熱バインダー溶液、少量のポリビニルピロリドンと完全に予備糊化された澱粉と存在し得る潤滑剤とからなる第二バインダー溶液を用い上部スプレー式流動床グラニュレーターでの顆粒化で製造される。
請求項(抜粋):
約80〜約95重量%のアセトアミノフェン、約1〜約4重量%の本質的に水不溶性の錠剤/カプセル崩壊剤、約0.5〜約5.0重量%のポリビニルピロリドン、約0.5〜約5.0重量%の完全に予備糊化された澱粉、約0.25〜約3.0重量%の流動化剤、約0.25〜約3.0重量%の潤滑剤、及び任意付加的に存在することもあり得る約10重量%までの共同活性成分を含んでおり、該重量%は顆粒化組成物の乾燥成分の全重量に基づいており、また、顆粒化組成物の乾燥成分の全重量に基づいて約1.5重量%までの水分も含んでいる、アセトアミノフェン錠剤に直接圧縮可能なアセトアミノフェン顆粒組成物。
IPC (8件):
A61K 31/167
, A61K 9/16
, A61K 9/26
, A61K 47/04
, A61K 47/12
, A61K 47/32
, A61K 47/36
, A61K 47/38
FI (8件):
A61K 31/167
, A61K 9/16
, A61K 9/26
, A61K 47/04
, A61K 47/12
, A61K 47/32
, A61K 47/36
, A61K 47/38
Fターム (20件):
4C076AA31
, 4C076AA37
, 4C076AA41
, 4C076BB01
, 4C076CC05
, 4C076DD29
, 4C076DD41
, 4C076EE13
, 4C076EE32
, 4C076EE38
, 4C076FF01
, 4C076GG13
, 4C076GG17
, 4C206AA10
, 4C206GA31
, 4C206MA05
, 4C206MA55
, 4C206MA61
, 4C206MA72
, 4C206NA20
引用特許:
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
第十三改正日本薬局方解説書, 1996, p. B871-B876
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