特許
J-GLOBAL ID:200903054325902360

トレミー管を使用した泥土モルタルの打設工法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田中 幹人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-216772
公開番号(公開出願番号):特開2003-027480
出願日: 2001年07月17日
公開日(公表日): 2003年01月29日
要約:
【要約】【課題】 地下孔内に泥土モルタルを流し込んで打設する工法におけるトレミー管の保管と操作性を高め、打設の進行に応じて長さの異なるトレミー管の供給と揚上するトレミー管の収納操作を容易にして、工事施工時の安全性と能率アップをはかった泥土モルタルの打設工法を提供することを目的とする。【解決手段】 掘削した地中孔1に所定の配筋をした後、該地中孔1内に相互に連結したトレミー管10を挿入し、このトレミー管10を介して泥土モルタルを流し込んで打設する工法において、トレミー管10の供給・保管ラック9を現場近傍に配置して、打設の進行に応じてラック本体20に起立した状態に収納された任意の長さのトレミー管10をクレーンのフックを用いて吊り上げて供給するとともに、揚上するトレミー管10を供給・保管ラック9に収納するトレミー管を使用した泥土モルタルの打設工法を基本手段としている。
請求項(抜粋):
掘削した地中孔に所定の配筋をした後、該地中孔内に相互に連結したトレミー管を挿入し、このトレミー管を介して泥土モルタルを流し込んで打設する工法において、トレミー管の供給・保管ラックを現場近傍に配置して、打設の進行に応じてラック本体に起立した状態に収納された任意の長さのトレミー管をクレーンのフックを用いて吊り上げて供給することを特徴とするトレミー管を使用した泥土モルタルの打設工法。
IPC (2件):
E02D 15/04 ,  E02D 5/20 101
FI (2件):
E02D 15/04 ,  E02D 5/20 101
Fターム (7件):
2D045AA02 ,  2D045BA04 ,  2D045CA11 ,  2D049GB06 ,  2D049GC11 ,  2D049GD01 ,  2D049GE03
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • コンクリート打設工法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-064873   出願人:ケミカルグラウト株式会社
  • 特開平2-147790

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