特許
J-GLOBAL ID:200903054326664799

眼病検出のための方法、装置及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  増井 忠弐 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  田中 英夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-531897
公開番号(公開出願番号):特表2004-510478
出願日: 2001年10月07日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
眼病を検出するための方法及びシステム。検査パターンが個人に提示される。個人は固定目標に目を固定する。次に、検査パターンが隠され、第二の検査パターンが、第一の検査パターンが表示された場所とは違う場所に表示される。個人は、個人により知覚された第二の検査パターンを、予め決められた参照パターンと比較する。その後、パターンの提示場所を変えながら、これらの工程が複数回繰返される。代わりに、個人は提示される固定目標に固定する。検査パターンが短時間、患者に提示されて消える。個人は、個人により知覚された短時間提示されたパターンを、予め決められた参照パターンと比較する。その後、検査パターンの提示場所を変えながら、これらの工程が複数回繰返される。その上で、比較に基づき、個人が眼病を有するか否かが決定される。
請求項(抜粋):
個人の眼病を検出するための方法であって、 (a)表面上の第一の場所において、個人に対し第一のパターンを提示する工程であって、前記第一のパターンが少なくとも1つの点を含む工程と、 (b)前記個人の視覚を、前記第一のパターン内の点に固定する工程と、 (c)前記第一のパターンの少なくとも一部を隠す工程と、 (d)前記表面上の第二の場所において、前記個人に対し第二のパターンを、前記個人が前記第二のパターンの知覚されたイメージを形成できるように提示する工程と、 (e)前記知覚されたイメージと予め定義されたパターンとの比較を得る工程と、 (f)前記工程(a)から前記工程(e)を、複数回繰返す工程と、 (g)前記比較に基づいて、前記個人が眼病を有するか否かを判断する工程と、 を含む方法。
IPC (3件):
A61B3/06 ,  A61B3/00 ,  A61B3/10
FI (3件):
A61B3/06 A ,  A61B3/00 Z ,  A61B3/10 R

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