特許
J-GLOBAL ID:200903054327527485
ズームレンズ及び撮像装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小松 祐治
, 岩田 雅信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-297986
公開番号(公開出願番号):特開2007-108343
出願日: 2005年10月12日
公開日(公表日): 2007年04月26日
要約:
【課題】第3レンズ群を1のレンズブロックで構成し、製造時における安定した光学品質の確保が可能なズームレンズ及び当該ズームレンズを使用した撮像装置を提供することを課題とする。【課題を解決する手段】物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群G1、負の屈折力を有する第2レンズ群G2、正の屈折力を有する第3レンズ群G3、正の屈折力を有する第4レンズ群G4、そして、第5レンズ群G5を配置して成り、広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、上記第1レンズ群、上記第3レンズ群、上記第5レンズ群は光軸方向に固定され、上記第2レンズ群が像側へ移動し、上記第4レンズ群が上記第2レンズ群の移動に伴って発生する像面位置の変動を補償するように移動し、上記第3レンズ群は1つのレンズブロックにより構成され、上記第5レンズ群は負の屈折力を有する負部分群と、該負部分群の像側に空気間隔を隔てて配置される正の屈折力を有する正部分群とを有するズームレンズ。【選択図】図2
請求項(抜粋):
物体側より順に、正の屈折力を有する第1レンズ群、負の屈折力を有する第2レンズ群、正の屈折力を有する第3レンズ群、正の屈折力を有する第4レンズ群、そして、第5レンズ群を配置して成り、
広角端状態から望遠端状態までレンズ位置状態が変化する際に、上記第1レンズ群、上記第3レンズ群、上記第5レンズ群は光軸方向に固定され、上記第2レンズ群が像側へ移動し、上記第4レンズ群が上記第2レンズ群の移動に伴って発生する像面位置の変動を補償するように移動し、
開口絞りが上記第3レンズ群の近傍に配置され、
上記第3レンズ群は1つのレンズブロックにより構成され、
上記第5レンズ群は負の屈折力を有する負部分群と、該負部分群の像側に空気間隔を隔てて配置される正の屈折力を有する正部分群とを有し、
以下の条件式(1)を満足することを特徴とするズームレンズ。
(1)0.5<Rn/Da<1.2
但し、
Rn:第5レンズ群中に配置される負部分群の像側レンズ面の曲率半径
Da:開口絞りから第5レンズ群中に配置される負部分群の像側レンズ面までの距離
とする。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (45件):
2H087KA02
, 2H087KA03
, 2H087MA15
, 2H087NA07
, 2H087PA08
, 2H087PA10
, 2H087PB12
, 2H087PB13
, 2H087PB14
, 2H087QA02
, 2H087QA07
, 2H087QA17
, 2H087QA21
, 2H087QA25
, 2H087QA34
, 2H087QA37
, 2H087QA41
, 2H087QA42
, 2H087QA45
, 2H087QA46
, 2H087RA05
, 2H087RA12
, 2H087RA13
, 2H087RA36
, 2H087RA43
, 2H087RA44
, 2H087SA43
, 2H087SA47
, 2H087SA49
, 2H087SA52
, 2H087SA55
, 2H087SA56
, 2H087SA63
, 2H087SA65
, 2H087SA72
, 2H087SA74
, 2H087SA76
, 2H087SB04
, 2H087SB14
, 2H087SB22
, 2H087SB23
, 2H087SB32
, 2H087SB33
, 2H087SB44
, 2H087SB45
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (7件)
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