特許
J-GLOBAL ID:200903054328263031
通信制御方法、中継装置およびデータパケット処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三好 秀和 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-006553
公開番号(公開出願番号):特開平9-261265
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1997年10月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 ネットワーク上を移動しながら通信する計算機がどのような位置に移動しても柔軟なアドレス制御および管理を可能にする。【解決手段】 移動計算機がホームネットワーク内に位置するときには、自組織ネットワーク1a内で一意に定める第1の位置識別子により通信データを転送し、外部自組織ネットワーク1b内に位置するときには、通信ネットワークシステム上の移動位置を示すネットワーク全体で一意に定める第3の位置識別子により外部自組織ネットワークにルーティングする。外部自組織ネットワーク内では第1の位置識別子によりアドレシングし、外部他組織ネットワーク1c内に位置するときには、第3の位置識別子により外部他組織ネットワークにルーティングし、外部他組織ネットワーク内では自組織外に移動する際に移動計算機に貸し与えられるネットワーク全体で一意に定める第2の位置識別子によりアドレシングして、通信を行う。
請求項(抜粋):
複数の計算機が複数の相互接続された通信ネットワークにより互いに接続されて相互に通信可能な通信ネットワークシステムにおいて、該複数の計算機のうち少なくとも一つの計算機が通信ネットワークシステム上の位置を変更しながら通信を行う移動計算機であるときの通信制御方法であって、(a)前記移動計算機がそのホームネットワーク内に位置するときには、該移動計算機に固有な該移動計算機の自組織ネットワーク内で一意に定められた第1の位置識別子により通信データを転送して該移動計算機に対する通信を行い、(b)前記移動計算機が外部自組織ネットワーク内に位置するときには、該移動計算機の通信ネットワークシステム上の現在の移動位置を示すネットワーク全体で一意に定められた第3の位置識別子により通信データを該外部自組織ネットワークにルーティングし、該外部自組織ネットワーク内では前記第1の位置識別子により該移動計算機をアドレシングして該移動計算機に対する通信を行い、(c)前記移動計算機が外部他組織ネットワーク内に位置するときには、前記第3の位置識別子により通信データを該外部他組織ネットワークにルーティングし、該外部他組織ネットワーク内では該移動計算機が自組織外に移動する際に該移動計算機に貸し与えられるネットワーク全体で一意に定められた第2の位置識別子により該移動計算機をアドレシングして該移動計算機に対する通信を行う、ことを特徴とする通信制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/46
, H04L 12/28
, G06F 13/00 355
, H04L 12/56
FI (4件):
H04L 11/00 310 C
, G06F 13/00 355
, H04L 11/00 310 B
, H04L 11/20 102 Z
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