特許
J-GLOBAL ID:200903054329812713

ハーモニックミキサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩壁 冬樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-114281
公開番号(公開出願番号):特開平11-298255
出願日: 1998年04月09日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 アンチパラレルダイオードを用いたハーモニックミキサ回路では、不要波である3倍波が送信出力端子に現れてしまう。【解決手段】 アンチパラレルダイオード11の一端にはショートスタブ14が設けられている。局発入力端子1には、局部発振周波数信号fLOの3倍波の波長の1/4に相当する長さのオープンスタブ12と、3倍波の波長の1/2に相当する長さのマイクロストリップライン13とが接続されている。そして、マイクロストリップライン13がショートスタブ14に接続されている。アンチパラレルダイオード11の他端には、送信出力端子3が高域通過フィルタ17を介して接続されるとともに、中間周波入力端子2が低域通過フィルタ15を介して接続される。また、アンチパラレルダイオード11の他端には、オープンスタブ16が設けられている。
請求項(抜粋):
局部発振信号と中間周波信号とを混合して前記局部発振信号の偶高調波付近の出力信号を得るハーモニックミキサ回路において、局部発振信号入力側に、不要波低減素子が設けられていることを特徴とするハーモニックミキサ回路。
IPC (3件):
H03D 9/06 ,  H03D 7/00 ,  H03D 7/02
FI (4件):
H03D 9/06 F ,  H03D 7/00 F ,  H03D 7/00 E ,  H03D 7/02 B
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 偶高調波ミキサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-005285   出願人:日本電気株式会社

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