特許
J-GLOBAL ID:200903054331005647

生理用ナプキンの包装構造および包装方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-036380
公開番号(公開出願番号):特開平10-290819
出願日: 1998年02月18日
公開日(公表日): 1998年11月04日
要約:
【要約】【課題】 生理用ナプキンを高速で包装することのできる包装構造及び包装方法を提供する。【解決手段】 透水性トップシート、不透水性バックシートおよび両シートの間に配設された吸収コアを備えたナプキン本体と、このナプキン本体のバックシート側に設けられた下着固定用の粘着剤層と、前記ナプキン本体の長手方向の左右の側縁から突設されると共に、下着に巻回して止着するための一対の係止片とからなる生理用ナプキンを、包装用シートで包装する生理用ナプキンの包装構造であって、生理用ナプキン1の一対の係止片14を、ナプキン本体10のトップシート11側に折り返し、包装用シート2を、その包装用シートの一対の側縁がトップシートおよび係止片の上面に位置するように、ナプキン本体のバックシート側からトップシート側に折り返し、包装用シートの折り返し部21、23同士を止着するように構成した包装構造である。
請求項(抜粋):
透水性トップシート、不透水性バックシートおよび両シートの間に配設された吸収コアを備えたナプキン本体と、このナプキン本体のバックシート側に設けられた下着固定用の粘着剤層と、前記ナプキン本体の長手方向の左右の側縁から突設されると共に、下着に巻回して止着するための一対の係止片とからなる生理用ナプキンを、生理用ナプキンよりも大きい包装用シートで包装する生理用ナプキンの包装構造であって、前記生理用ナプキンの一対の係止片を、前記ナプキン本体のトップシート側に折り返し、前記包装用シートを、その包装用シートの一対の側縁がトップシートおよび係止片の上面に位置するように、前記ナプキン本体のバックシート側からトップシート側に折り返し、前記包装用シートの折り返し部同士を止着したことを特徴とする生理用ナプキンの包装構造。
FI (2件):
A61F 13/18 370 ,  A61F 13/18 340
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-176376
  • 生理用ナプキン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-199746   出願人:株式会社資生堂

前のページに戻る