特許
J-GLOBAL ID:200903054332174124

紫外線光源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 教光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214747
公開番号(公開出願番号):特開2002-033080
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 発光の安定化、小型化、発光の均一性の改善を図る。【解決手段】 紫外線光源1Aは、透光性を有する陽極基板6、陽極基板6と所定間隔をおいて対面する対向基板7、陽極基板6と対向基板7との間の外周部分に設けられる枠状の側面板8とを有し、内部が真空保持された箱状の外囲器2を有する。陽極基板6の内面には、300nm以上400nm以下のピーク波長を持つ蛍光体層9が所定の発光パタン形状に形成され、蛍光体層9を覆うようにメタルバック層10が形成される。メタルバック層10には陽極が導通接続される。外囲器2内には電子を放出する線状陰極5が張架され、対向基板7の内面には蛍光体層9と対面する表面にメッシュ状又はスリット状の開口部4aを有する加速制御電極4が設けられる。陰極5から放出される電子を加速制御電極4で加速制御して蛍光体層9に射突させることにより蛍光体層9が発光する。
請求項(抜粋):
透光性を有する陽極基板と、該陽極基板と所定間隔をおいて対面する対向基板と、前記陽極基板と前記対向基板との間の外周部分に設けられる枠状の側面板とを有し、内部が真空保持された箱状の外囲器と、前記陽極基板の内面に設けられ、300nm以上400nm以下の範囲にピーク波長を持つ所定の発光パタン形状に形成された蛍光体層を有する陽極と、前記外囲器内に設けられ、電子を放出する陰極と、前記対向基板の内面に設けられ、前記蛍光体層と対面する表面にメッシュ状又はスリット状の開口部を有する第1グリッドとを備え、前記陰極から放出される電子を前記第1グリッドで加速制御し、前記陽極に高電圧を印加して前記蛍光体層に前記電子を射突させることにより該蛍光体層を発光させることを特徴とする紫外線光源。
Fターム (2件):
5C039MM03 ,  5C039MM06

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