特許

J-GLOBAL ID：200903054333193181

重合トナーの製造方法

発明者： 前田 昌宏 ,  上山 雅文 ,  奥川 克弘 ,  浜中 孝之
出願人/特許権者： 株式会社巴川製紙所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-336455
公開番号（公開出願番号）：特開平8-179554
出願日： 1994年12月22日
公開日（公表日）： 1996年07月12日
要約：

【要約】【目的】 本発明の目的は、キャリアと接触された場合等において、短時間の間に重合トナーの摩擦帯電量が大きくなり、均一な摩擦帯電量分布を有するトナー粒子が得られる重合トナーの製造方法を提供することにある。【構成】 水相中に、少なくとも重合性単量体、着色剤及び重合開始剤を分散して得た油相を添加して重合性液滴群を有する懸濁液を得る工程と、加熱して該重合性液滴群を重合する工程と、水相を除去する工程とからなる重合トナーの製造方法であって、前記懸濁液を得る工程の後から水相を除去する工程の前までの間に電荷制御剤を有する親水性液体を添加する重合トナーの製造方法。

請求項（抜粋）：

水相中に、少なくとも重合性単量体、着色剤及び重合開始剤を分散して得た油相を添加して重合性液滴群を有する懸濁液を得る工程と、加熱して該重合性液滴群を重合する工程と、水相を除去する工程とからなる重合トナーの製造方法であって、前記懸濁液を得る工程の後から水相を除去する工程の前までの間に電荷制御剤を有する親水性液体を添加することを特徴とする重合トナーの製造方法。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• 特開平1-193748
  
• 特開平4-067155
  
• 特開平3-043402