特許
J-GLOBAL ID:200903054334371300

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-118795
公開番号(公開出願番号):特開平6-331161
出願日: 1993年05月20日
公開日(公表日): 1994年11月29日
要約:
【要約】【目的】 分離形空気調和機における冷房運転時の結露水はドレンホースを通じてベランダや地表に流している。この結露水を室外機の凝縮器の冷却に利用して効率向上にために、室内機から室外機に移送することを目的とする。【構成】 室内機3には蒸発器1の下方のドレンパン8に繋げて室内側シャーシ10の右側下部に超音波振動子11を備えた霧化室12を設けている。霧化室12の後方に形成した排気口15にドレンホース16の一方の端部が接続されている。室外機7の凝縮器5上にターボファン17をを備えた排出器20を設け、排出器20の底面に吹出口19を、ターボファン17の吸気側に吸気口18をそれぞれ形成している。吸気口18にドレンホース16の他端部を接続して室内機3と室外機7を連結している。霧化室12で霧化された結露水はターボファン17により排出器20に運ばれ凝縮器5に吹付けられて凝縮器5を冷却する。
請求項(抜粋):
筐体内に蒸発器と、ドレンパン及び室内側送風機等を設置してなる室内機と、筐体内に圧縮機、凝縮器および室外側送風機等を設置してなる室外機とを接続配管と電源ケーブル等で連結してなる空気調和機において、前記室内機のドレンパンに超音波振動子を備えた霧化室を設ける一方、同霧化室の後方に形成された排気口にドレンホースの一端部を接続し、さらに、前記室外機の前記凝縮器上にファンを備えた排出器を設け、同排出器の底面に吹出口を、一側面に吸気口をそれぞれ形成し、同吸気口に前記ドレンホースの他端部を接続してなること特徴とする空気調和機。
IPC (3件):
F24F 1/00 361 ,  F24F 5/00 ,  F24F 13/08

前のページに戻る