特許
J-GLOBAL ID:200903054335573178

光ディスク基板、光ディスク基板の製造装置および製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-111175
公開番号(公開出願番号):特開平5-307769
出願日: 1992年04月30日
公開日(公表日): 1993年11月19日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、樹脂による薄型基板の成形においてうねりの発生の防止と複屈折の低下を目的とする。【構成】 可動金型3上にはスタンパ4が内周押さえ5とキャビリング6で固定されている。基板成形時には固定金型2、可動金型3、キャビリング6が接合され、これらで形成される隙間にノズル1から溶融した樹脂が導かれる。樹脂はこの隙間を広がり、型どおりに変形する。その後、樹脂は冷却されて固まり、基板が成形される。その後、可動金型3がキャビリング6と共に固定金型2から離れ、少し遅れて穴抜き7が基板面方向に突き出し、基板内周部に穴が形成される。本発明では、光ディスク基板の製造装置のうち、金型の樹脂流入口近傍の隙間を樹脂流入口遠方より広くし、成形される光ディスク基板の内周部の板厚が外周部の板厚より厚くし、かつ、外周部の板厚を一定にするものである。
請求項(抜粋):
内周部の板厚が外周部の板厚より厚く、外周部のデータ域の板厚を一定とすることを特徴とする光ディスク基板。
IPC (5件):
G11B 7/24 531 ,  B29C 45/26 ,  G11B 7/26 521 ,  G11B 23/00 ,  B29L 17:00

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