特許
J-GLOBAL ID:200903054336683597
ポーリング制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
河原 純一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-067110
公開番号(公開出願番号):特開平9-238153
出願日: 1996年02月28日
公開日(公表日): 1997年09月09日
要約:
【要約】【課題】 監視対象が連続的かつ常時変化する数値を監視データとして持つ場合でも、監視対象毎にポーリング間隔を可変制御可能とする。【解決手段】 緊急度定義テーブル131は、監視対象2,3毎に監視データの数値により監視データを通知すべき緊急度が異なるのを利用して、予め監視データが取り得る数値の範囲を複数の緊急度の段階に分割するための定義と、分割した各緊急度の段階に対応するポーリング間隔とを記憶する。ポーリング間隔決定手段132は、ポーリング手段12が取得した監視データの数値が緊急度定義テーブル131に定義されている複数の緊急度の段階のどの段階に含まれるかを調べ、その緊急度の段階に対応して定義されたポーリング間隔を次回のポーリング間隔としてポーリング制御テーブル11に設定する。
請求項(抜粋):
監視対象の監視データを保持する監視データ記憶手段と、前記監視対象を常時監視して得られた監視データを前記監視データ記憶手段に設定する監視データ設定手段と、前記監視対象毎にポーリング間隔を記憶するポーリング制御情報記憶手段と、このポーリング制御情報記憶手段に記憶されているポーリング間隔で前記監視対象の前記監視データ記憶手段から監視データの取得を行うポーリング手段と、このポーリング手段により取得された監視データを管理者に通知するための監視データ通知手段と、次回のポーリング間隔を求めて前記ポーリング制御情報記憶手段にポーリング間隔を設定するポーリング間隔制御手段とを具備するポーリング制御方式において、監視対象が連続的かつ常時変化する数値を監視データとして持つ場合、前記ポーリング間隔制御手段として、前記監視対象毎に監視データの数値により監視データを通知すべき緊急度が異るのを利用して、予め監視データが取り得る数値の範囲を複数の緊急度の段階に分割するための定義と、分割した各緊急度の段階に対応するポーリング間隔とを記憶する緊急度定義記憶手段と、前記ポーリング手段が取得した監視データの数値が前記緊急度定義記憶手段に記憶されている複数の緊急度の段階のどの段階に含まれるかを調べ、その緊急度の段階に対応して定義されたポーリング間隔を次回のポーリング間隔として前記ポーリング制御情報記憶手段に設定するポーリング間隔決定手段とを具備することを特徴とするポーリング制御方式。
IPC (4件):
H04L 12/40
, G05B 19/048
, H04Q 9/00 311
, H04Q 9/00
FI (4件):
H04L 11/00 321
, H04Q 9/00 311 B
, H04Q 9/00 311 W
, G05B 19/05 D
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭60-204141
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特開平4-033432
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特開平3-147441
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