特許
J-GLOBAL ID:200903054339656833
オブジェクト選択制御方式
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025572
公開番号(公開出願番号):特開2000-222086
出願日: 1999年02月02日
公開日(公表日): 2000年08月11日
要約:
【要約】【課題】 ポインティングデバイスでカーソルの移動を制御し、ディスプレイ画面上に存在する各種オブジェクトをカーソルで選択させるオブジェクト選択制御方式において、特別な操作をオペレータに行わせることなく容易にオブジェクトを選択できるようにする。【解決手段】 ポインティングデバイス2からの位置情報を含む信号はカーソル位置検出部3に送られ、ここで現在のカーソル位置が検出される。検出された位置情報をもとに、カーソル許容範囲算出部4にて現在のカーソル位置でのカーソル許容範囲が算出される。オブジェクト判別部5はカーソル許容範囲9内にボタンやメニューなど選択可能なオブジェクトが存在するか否か判別する。存在した場合、カーソル表示制御部6は、当該オブジェクトの中心部にカーソルの先端を合わせるようにして、表示装置7のディスプレイ画面上にカーソルを表示させる。その状態でクリック操作など選択確定操作を行うと、当該オブジェクトに関連付けられた処理が実行される。
請求項(抜粋):
ポインティングデバイスの位置指定手段の移動に応じてポインティングカーソルの移動を制御し、ディスプレイ画面上に存在する各種オブジェクトを当該ポインティングカーソルで選択させるオブジェクト選択制御方式において、現在のポインティングカーソルの位置を検出する位置検出手段と、前記ポインティングカーソルの位置を中心としたカーソル許容範囲を算出する許容範囲算出手段と、前記カーソル許容範囲内にオブジェクトが存在するか否かを判別する判別手段と、前記カーソル許容範囲内にオブジェクトが存在した場合、前記ポインティングカーソルを前記オブジェクトの中心に表示させる表示制御手段とを用いたことを特徴とするオブジェクト選択制御方式。
IPC (3件):
G06F 3/00 630
, G06F 3/00 658
, G06F 3/033 380
FI (3件):
G06F 3/00 630
, G06F 3/00 658 B
, G06F 3/033 380 D
Fターム (11件):
5B087AA09
, 5B087DD06
, 5E501CB04
, 5E501CB05
, 5E501CB09
, 5E501CB10
, 5E501EA13
, 5E501EB05
, 5E501FA02
, 5E501FA21
, 5E501FB22
前のページに戻る