特許
J-GLOBAL ID:200903054341102810

画像形成処理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042976
公開番号(公開出願番号):特開平7-252016
出願日: 1994年03月15日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】この発明は、自動原稿送り装置に原稿をセットした際に、自動的にソートモードが選択でき、この選択の際の例外条件を適切に検知して排除することができ、操作性が良いことを目的とする。【構成】この発明は、複写機1と、自動原稿送り装置39と、複写機1から排出されるコピー済みの用紙Pをソートするソータ装置51とからなるものにおいて、自動原稿送り装置39への原稿Oのセット時に、初期モードとしてソートモードが設定され、1枚の原稿の場合(次の原稿無しを検知した場合)、ソートモードが禁止され、ノンソートモードが選択されるようにしたものである。
請求項(抜粋):
原稿を搬送する自動原稿送り装置と、この自動原稿送り装置により搬送された原稿の画像を被画像形成媒体に形成する画像形成装置と、1つのノンソートビンと複数のソートビンとからなり、上記画像形成装置から排出される被画像形成媒体を選択的にノンソートビンあるいは複数のソートビンに振分ける振分手段を有するソータ装置とからなる画像形成処理システムにおいて、上記自動原稿送り装置が、原稿が設定されたことを検知する検知手段と、この検知手段からの検知信号を上記画像形成装置へ送信する第1の送信手段と、上記画像形成装置が、上記自動原稿送り装置からの検知信号を受入れる第1の受入手段と、この第1の受入手段からの検知信号によりソートモードを選択する第1の選択手段と、上記第1の受入手段からの検知信号により上記自動原稿送り装置に設定された原稿が1枚であることを判断する判断手段と、この判断手段の判断結果が上記自動原稿送り装置に設定された原稿が1枚であった場合に、上記第1の選択手段により選択されたソートモードを解除し、ノンソートモードを選択する第2の選択手段と、上記第1の選択手段によりソートモードが選択されているか、あるいは上記第2の選択手段によりノンソートモードが選択されているかを示す選択信号を上記ソータ装置へ送信する第2の送信手段と、上記ソータ装置が、上記画像形成装置からの選択信号を受入れる第2の受入手段と、この第2の受入手段からの選択信号がソートモードを示すのかノンソートモードを示すのかに応じて、上記振分手段を制御することにより、上記画像形成装置から排出される被画像形成媒体をソートビンあるいはノンソートビンに振分ける処理手段と、を具備したことを特徴とする画像形成処理システム。
IPC (5件):
B65H 39/11 ,  G03G 15/00 107 ,  G03G 15/00 530 ,  G03G 21/00 378 ,  G03G 21/00 384
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭59-053863
  • 複写装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-178445   出願人:ミノルタカメラ株式会社
  • 特開昭61-123861
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-053863
  • 特開昭59-053863
  • 特開昭59-053863

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