特許
J-GLOBAL ID:200903054341518928
圧縮機の油抜方法及びその装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-054940
公開番号(公開出願番号):特開2000-257995
出願日: 1999年03月03日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 圧縮機からの油抜きを、より短時間で迅速に行い得る油抜方法及びその装置を提供する。【解決手段】 吸入管5と吐出管6とを備えたケーシング2内に圧縮機構部Xを内蔵するとともに油Lが貯留された圧縮機1の上記ケーシング2内から上記油Lを抜き取るに際し、上記ケーシング2の底部2cに孔24を設け、しかる後、上記吸入管5又は上記吐出管6又はこれら両者を通して上記ケーシング2内に加圧流体を導入し、上記孔24から上記油Lを抜き取る。かかる油抜方法によれば、上記ケーシング2内の油Lは加圧流体による加圧作用を受けて上記孔24から押し出されることとなり、自然落下作用により抜き取る場合に比して、抜き取り速度が高められ、その作業性が向上する。
請求項(抜粋):
吸入管(5)と吐出管(6)とを備えたケーシング(2)内に圧縮機構部(X)を内蔵するとともに油(L)が貯留された圧縮機(1)の上記ケーシング(2)内から上記油(L)を抜き取るに際し、上記ケーシング(2)の底部(2c)に孔(24)を設けるとともに、上記吸入管(5)又は上記吐出管(6)又はこれら両者を通して上記ケーシング(2)内に加圧流体を導入し、上記孔(24)から上記油(L)を抜き取ることを特徴とする圧縮機の油抜方法。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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特開平3-244898
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特開昭63-211211
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冷媒回収装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-100869
出願人:株式会社日立製作所, 日立テクノエンジニアリング株式会社
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冷凍機油・冷媒分離装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-168964
出願人:株式会社日立製作所, 日立清水エンジニアリング株式会社
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