特許
J-GLOBAL ID:200903054342253693
コンピュータシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井上 学
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-281083
公開番号(公開出願番号):特開2007-094610
出願日: 2005年09月28日
公開日(公表日): 2007年04月12日
要約:
【課題】 ユーザが使用するクライアントがどこにあろうと、どの機器であろうと、ユーザが直接使用する端末装置に依存せず、いつも同じ環境で処理が実行できるコンピュータシステムを構築する。【解決手段】 端末装置からハードディスク装置を内蔵しない複数のコンピュータ基板のうちの一枚を選択し、遠隔操作できる環境を構築し、コンピュータ基板のすべてユーザが利用するネットワークで接続されたハードディスク装置からデータを読み書きするコンピュータシステムを提供する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
それぞれが第1,第2のネットワークインタフェースを備える、複数のコンピュータ基板を有するコンピュータ装置と、
ぞれぞれの前記コンピュータ基板の第1のネットワークインタフェースに接続される第1のネットワークを介して接続される複数の端末装置と、
それぞれの前記コンピュータ基板の第2のネットワークインタフェースに接続される第2のネットワークを介して接続され、複数の格納領域を有する記憶装置と、
一つ以上の前記コンピュータ基板と前記記憶装置とを管理する管理コンピュータと、を備え、
前記管理コンピュータは、
利用者情報と前記格納領域との対応を管理し、
いずれかの前記端末装置から、当該端末装置の利用者情報を含む前記コンピュータ基板の利用要求が送信された場合、前記複数のコンピュータ基板のうちで利用可能なコンピュータ基板を選択して、前記選択したコンピュータ基板に、電源投入を指示し、
前記記憶装置のうち、送信されてきた前記利用者情報に対応する格納領域から、前記コンピュータ基板の起動に必要な情報を読み出して、読み出した前記情報に基づいた起動処理を、前記コンピュータ基板に行わせ、
前記起動処理により実行可能となったコンピュータ基板情報と、前記選択され起動されたコンピュータ基板に割り当てられた、前記第一のネットワーク上の識別情報を、前記利用要求を送信してきた端末装置へ通知する
ことを特徴とするコンピュータシステム。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F13/00 500A
, G06F3/06 301A
, G06F13/00 354A
Fターム (10件):
5B065BA01
, 5B065CA11
, 5B065CE01
, 5B065ZA01
, 5B065ZA13
, 5B065ZA14
, 5B089GA21
, 5B089GB01
, 5B089KG01
, 5B089KG04
引用特許:
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