特許
J-GLOBAL ID:200903054342714410
垂直配向型超ねじれ液晶表示素子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (7件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
, 鈴木 三義
, 西 和哉
, 村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-290321
公開番号(公開出願番号):特開2007-101808
出願日: 2005年10月03日
公開日(公表日): 2007年04月19日
要約:
【課題】 急峻性が高く、ヒステリシスの少ない垂直配向型超ねじれ液晶表示素子を提供する。【解決手段】 本発明の垂直配向型超ねじれ液晶表示素子は、基材の一面に電極と配向膜とを順に重ねて設け、該配向膜が相互に対向するように配してなる一対の基板と、該一対の基板の間に挟持されるように設けられた負の誘電異方性を有する液晶材料と、を少なくとも備えてなり、前記一対の基板は共に、前記液晶材料をなす液晶分子に対して80°〜86°のプレチルト角を与える配向制御能を有し、前記液晶材料は、少なくとも一種のカイラル剤を含有し、曲がりの弾性定数K33を広がりの弾性定数K11により除した値が1.25以上であり、前記配向膜によって規定されるねじれ角が180°以上280°以下である、ことを特徴とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
基材の一面に電極と配向膜とを順に重ねて設け、該配向膜が相互に対向するように配してなる一対の基板と、該一対の基板の間に挟持されるように設けられた負の誘電異方性を有する液晶材料と、を少なくとも備えてなり、
前記一対の基板は共に、前記液晶材料をなす液晶分子に対して80°〜86°のプレチルト角を与える配向制御能を有し、
前記液晶材料は、少なくとも一種のカイラル剤を含有し、曲がりの弾性定数K33を広がりの弾性定数K11により除した値が1.25以上であり、前記配向膜によって規定されるねじれ角が180°以上280°以下である、
ことを特徴とする垂直配向型超ねじれ液晶表示素子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (13件):
2H088GA17
, 2H088HA01
, 2H088HA02
, 2H088HA03
, 2H088HA18
, 2H088KA14
, 2H088KA27
, 2H088MA20
, 2H090HC05
, 2H090HC13
, 2H090LA01
, 2H090MA01
, 2H090MA10
引用特許:
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