特許
J-GLOBAL ID:200903054343311204

移動体検出における2値化しきい値決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-008965
公開番号(公開出願番号):特開平6-223188
出願日: 1993年01月22日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 背景積分法を使って背景更新した場合の抽出移動物体の抽出領域の精度を向上させる。【構成】 入力画像を101で間引き処理した入力画像と、背景画像メモリに記憶された背景画像とをしきい値制御処理106によって空間的に設定されたしきい値を利用して差分処理105を行なう際、しきい値を差分値画像の半分に設定することで良好な動き抽出が可能となる。背景積分パラメータは、状況判断処理116によって得られた抽出対象物体のその時点における物体の動き切る時間の推定値と、しきい値制御処理106によって空間的に設定された2値化のしきい値と差分処理105で得られた差分値の比から決定する。
請求項(抜粋):
入力画像I(i,j)と背景画像F(i,j)の差分値画像D(i,j)を得、しきい値をD(i,j)/2に設定することを特徴とする移動体検出における2値化しきい値決定方法。
IPC (2件):
G06F 15/70 410 ,  G06F 15/68 320

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