特許
J-GLOBAL ID:200903054343845640

汚染度検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-342926
公開番号(公開出願番号):特開平5-172773
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】 車室外にはガス濃度に応じて抵抗値RS が変化するガスセンサが設けられている。車両走行中、ガスセンサの抵抗値RS の最大値がRS0MAX として更新され、不揮発性の記憶装置に格納される。ROM内には、RS0MAX のときのガス濃度が例えば1ppmであると仮定したときの、RS0MAX に対するRS の変化率(RS /RS0MAX )とガス濃度Xppmとの相関データが格納されており、この相関データに基づいて、RS がXppmに絶対値変換される。Xppmと所定の基準値100ppmとの比較により、汚染度の高低が判断される。【効果】 汚染度の絶対値(ガス濃度)を得るために、基準ガス濃度の空気中における抵抗値の測定を実施する必要がなく、正確な判定が行える。
請求項(抜粋):
車室外に設けられて外気の汚染度を検出する検出手段と、上記検出手段によって、より外気汚染度が低い検出値が検出される度に、該検出値を汚染度最低検出値として更新する更新手段と、上記汚染度最低検出値に対する検出値の変化率から外気汚染度を判定する汚染度判定手段とを備え、上記更新手段は、上記汚染度最低値を格納する領域が形成された不揮発性の記憶装置を有していることを特徴とする汚染度検出装置。
IPC (2件):
G01N 27/00 ,  B60H 1/24
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平1-199142
  • 特開昭63-101741
  • 特開昭62-145153
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