特許
J-GLOBAL ID:200903054343863665

アルミ箔製容器及びアルミ箔製容器の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛西 泰二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-284195
公開番号(公開出願番号):特開2001-106221
出願日: 1999年10月05日
公開日(公表日): 2001年04月17日
要約:
【要約】【課題】 合紙を使用することなく、剥離性及び形態保持性に優れたアルミ箔製容器及びアルミ箔製容器の製造方法を提供する。【解決手段】 ブランクをずらすことによって容易に取り出された成形単位シート49は、その上下を反転させて成形装置の第1の型部材129の第1の段溝119の上に載置する。このように載置することにより、成形単位シート49の最上面は積層アルミ箔53の消し面となり、最下部には打ち抜き仕切紙51が位置することになる。この状態で第2の型部材117が下降することによって積層アルミ箔容器が成形される。この積層された状態では、隣接するアルミ箔製容器の外面に滑り剤が塗布されているため、隣接するアルミ箔製容器の内面との間に所定の滑り効果が生じ、その取扱いが容易となる。
請求項(抜粋):
積層されたアルミ箔シートをプレス成形することによって形成されるアルミ箔製容器において、隣接するアルミ箔シートの面同士の滑り値を16以上でかつ38以下の値としたことを特徴とする、アルミ箔製容器。
IPC (2件):
B65D 1/26 ,  B31D 5/02
FI (2件):
B65D 1/26 E ,  B31D 5/02
Fターム (18件):
3E033AA08 ,  3E033BA09 ,  3E033DC03 ,  3E033DD01 ,  3E033EA03 ,  3E033EA05 ,  3E033EA10 ,  3E033FA01 ,  3E033GA03 ,  3E075AA05 ,  3E075BA32 ,  3E075CA02 ,  3E075DB07 ,  3E075DB13 ,  3E075DB16 ,  3E075DB32 ,  3E075DC18 ,  3E075GA03
引用特許:
審査官引用 (2件)

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