特許
J-GLOBAL ID:200903054344779676
行動認識方法及び装置並びに商品管理システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長澤 俊一郎
, 山谷 晧榮
, 小笠原 吉義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-019884
公開番号(公開出願番号):特開2006-209421
出願日: 2005年01月27日
公開日(公表日): 2006年08月10日
要約:
【課題】 人の行動を時系列的に詳細に分析できるようにし、これに基づき店舗などにおける客の商品購入時の動向などを詳細に分析することができるようにすること。【解決手段】 各商品にはICタグ1が取り付けられ、各棚ごとに棚ICタグ2aが取り付けられて、客が持っている買物籠4にも籠ICタグ2bが取り付けられている。客の手首には、上記ICタグを読み取るICタグ読取手段を備えた携帯端末3が装着される。携帯端末3で読み取ったICタグ情報に基づき行動認識手段(図示せず)は、ICタグ読取手段により場所情報を読み取れなくなったとき、物品情報が読み取れるか否かを判断し、次いで、場所情報が読み取られ、ついで場所情報を読み取れなくなったとき、再度物品情報が読み取れるか否かを判断する。そして、この情報に基づき、客の商品に対する行動を識別する。この識別結果情報は、管理装置に送信され客の行動が分析される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
特定の場所に取り付けられ、該場所を特定する場所情報を書き込んだ場所記憶手段と、物品に取り付けられ、該物品を特定する物品情報を書き込んだ物品記憶手段と、
人に取り付けられ、上記場所もしくは物品の近傍で、上記場所記憶手段および物品記憶手段に記憶された情報を読み取る場所/物品情報読み取り手段とを備え、
上記場所/物品情報読み取り手段により、読み取られた場所情報、物品情報に基づき、上記人の行動を認識する行動認識方法であって、
上記場所/物品情報読み取り手段により、場所情報を読み取れなくなったとき、物品情報が読み取れるか否かを判断する第1のステップと、
場所情報が読み取られ、ついで場所情報を読み取れなくなったとき、再度物品情報が読み取れるか否かを判断する第2のステップと、
上記第1のステップで物品情報が読み取られたか否かの判断結果と、第2のステップで物品情報が読み取られた否か、および上記第2のステップで読み取られた物品情報と第1のステップで読み取られた物品情報が等しいか否かの判断結果により上記人の行動を認識する第3のステップからなる
ことを特徴とする人の行動認識方法。
IPC (2件):
FI (3件):
G06F17/60 170A
, G06F17/60 118
, G06F17/60 506
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特許第3372168号公報
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販売処理方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-055792
出願人:富士通株式会社
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
-
第55回(平成9年後期)全国大会講演論文集(4) インタフェース コンピュータと人間社会, 19971208, 第4-355頁
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