特許
J-GLOBAL ID:200903054347854385
取引ポイント管理システム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小森 久夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-034890
公開番号(公開出願番号):特開平10-232979
出願日: 1997年02月19日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】ホストコンピュータの処理負担の及び記憶容量の削減を図り、顧客に供与したサービスの負担金を円滑に徴収することができるようにする。【解決手段】先ず、各店舗がカード処理機11を介してホストコンピュータ1に対してポイントを請求し、ホストコンピュータ1から送信されたポイントをカード処理機11に蓄積しておく。センタは、金融機関31の店舗の口座からポイントの代金を徴収する。この後、カード処理機11は、顧客が提示した磁気カード21に対して、顧客が商品等を購入した時には購入金額に応じた数のポイントを発行し、顧客が磁気カード21のポイントを商品等と引換えた時には引換えに使用した数のポイントを消去するとともに、消去したポイント数の一部の返却を受ける。カード処理機11に蓄積されたポイントは、顧客に対するポイントの発行によって減少し、顧客からのポイントの返却によって増加する。
請求項(抜粋):
顧客が保有し、顧客ポイント残高を記憶する記憶媒体と、複数の店舗のそれぞれに設置され、記憶媒体に対する処理を行う媒体処理機と、センタに設置され、データ通信回線を介して媒体処理機に接続されたホスト装置と、から構成された取引ポイント管理システムにおいて、前記媒体処理機が、記憶媒体に対する処理に先立ってセンタのホスト装置に対して取引ポイントの販売を要求する処理、及び、ホスト装置から販売された取引ポイントを店舗ポイント残高に加算して記憶する処理を実行した後に、顧客が提示した記憶媒体の処理を受け付け、顧客の購入金額に所定のポイント率を乗算した発行ポイント数を顧客ポイント残高に加算するとともに発行ポイント数を店舗ポイント残高から減算する処理と、顧客が受けたサービスの応じた使用ポイント数を顧客ポイント残高から減算するとともに使用ポイント数に所定の交換率を乗算した返却ポイント数を店舗ポイント残高に加算する処理と、を繰り返し実行する制御手段を備え、前記ホスト装置が、媒体処理機からの要求に応じて、その媒体処理機が設置されている店舗からの代金の徴収を前提として、データ通信回線を介して取引ポイントを媒体処理機に販売する処理を実行する制御手段を備えたことを特徴とする取引ポイント管理システム。
IPC (2件):
G07G 1/12 321
, G07G 1/14
FI (2件):
G07G 1/12 321 M
, G07G 1/14
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