特許
J-GLOBAL ID:200903054349852495

シールド電気コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-222283
公開番号(公開出願番号):特開平11-149960
出願日: 1998年07月22日
公開日(公表日): 1999年06月02日
要約:
【要約】【課題】 メタルシャーシのようなパネルの開口内にコネクタを容易に取り付けるための改良された接地タブを有するシールド電気コネクタを提供する。【解決手段】 シールド電気コネクタ10は、パネル20の開口18内に固定される。コネクタ10は、相補的な嵌合プラグコネクタを受け入れるために前方嵌合面24から内方に延びる少なくとも1つの空洞22を有する絶縁ハウジング12を含む。シールド14は、ハウジング12の少なくとも一部分を包囲する形状にシートメタル材料から型抜き成形される。シールド14は、パネル20の開口18内に並置状態で挿入できる平らな壁26を含む。この壁26から打ち出された片持梁式のタブ50は、固定端54及び自由端52を有し、自由端52は、パネル20へのコネクタ10の挿入方向に対して横方向に固定端54から延びる。片持梁式のタブ50は、全体的にU字型であって、その脚部56が絶縁ハウジング12の前方嵌合面に平行に延びる。
請求項(抜粋):
パネル20の開口18に固定されるシールド電気コネクタ10において、相補的な嵌合プラグコネクタを受け入れるために前方嵌合面24から内方に延びる少なくとも1つの空洞22を有する絶縁ハウジング12と、上記ハウジング12の少なくとも一部分を包囲する形状にシートメタル材料から型抜き成形されたシールド14であって、パネル20の開口18内に並置状態で挿入できる平らな壁26と、該壁26から打ち出された片持梁式のタブ50とを有し、該タブ50は固定端54及び自由端52を有していて、該自由端52がパネル20へのコネクタ10の挿入方向に対して横方向に固定端54から延びるようなシールド14とを備えたことを特徴とするシールド電気コネクタ10。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • シールド型電気コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-083147   出願人:ザウィタカーコーポレーション
  • 可動コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-145823   出願人:矢崎総業株式会社

前のページに戻る