特許
J-GLOBAL ID:200903054350842207

データ通信処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 幸男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-187892
公開番号(公開出願番号):特開平9-016501
出願日: 1995年06月30日
公開日(公表日): 1997年01月17日
要約:
【要約】【目的】 ホストコンピュータが複数台の端末に対してポーリングによりデータ送受信を実行する場合に、連続して通信の確立を失敗する端末の数を可能な限り少なくする。【構成】 端末1が、例えば1列に配列されているとき、まずポーリングを一端から他端に向かって例えば4台おきに実行する。そして、他端までポーリングを終了したとき元に戻って、今度は先頭の端末から2台ずらした端末を先頭にして、同じく4台おきにポーリングする。こうすれば、互いに近接配置された端末は連続してポーリングされない。従って、端末の配置が原因で局所的に一時的に通信不能となるような場合に、連続して接続を失敗する回数が減少する。
請求項(抜粋):
ホストコンピュータが複数台の端末に対して、ポーリングによりデータ送受信を実行するものにおいて、前記端末の物理的な配列順に着目したとき、前記ポーリングの順番を、その配列順に対して一端から他端に向かって飛び飛びになるよう設定し、他端までボーリングを終了すると再び先頭に戻って残りの端末を飛び飛びにポーリングを繰り返すことを特徴とするデータ通信処理方法。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-177638

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