特許
J-GLOBAL ID:200903054351303580

パチンコ機の中央入賞装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-023791
公開番号(公開出願番号):特開平7-213700
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】入賞させた遊技球のうち1個目及び2個目の遊技球を排出させ、3個目の遊技球を特賞球と定め、4個目以降に入賞した遊技球を排出させる。【構成】あらかじめ定められた図柄が図柄表示装置に表示されると、その左に位置するところに開閉部材7が設けられており、遊技球は開閉部材7より入賞し、配列部材8に誘導させるのであるが1個目及び2個目に入賞した遊技球を配列部材8の低部壁部11と配列補助壁部12の間に配列させ、3個目に入賞した遊技球を特賞球と定め、前記の1個目及び2個目に入賞し配列させられた遊技球の上部に配列、保留させる。4個目以降に入賞する遊技球は特賞の上部に当たり、配列補助壁部12の上部より左右に設けられている第2排出口14a、14bに誘導排出され、配列部材8に配列されているうち1個目及び2個目に入賞した遊技球は、配列部材8後方に後退すると同時に後退し、左右に設けられた第3排出口15a、15bに誘導排出させられる。3個目に入賞した遊技球は配列部材8が後方に後退すると降下し特賞入賞球口17に誘導入賞する。
請求項(抜粋):
遊技球を受け入れない第1状態と遊技球を受け入れ可能な第2状態に変換する開閉部材と、パチンコ機の中央入賞装置の中央部に図柄表示装置を配設し、遊技球を3個まで配列、保留させることのできる配列部材を設け、一定時間内に開閉部材より入賞する4個目以降の遊技球は配列部材の上部左右に設けられた第1排出口より流入させ、配列部材は後方に移動し、左右に配列されていた遊技球のうち1個目及び2個目に入賞した遊技球は後部の左右に設けられた第2排出口より流入させ、配列部材に配列させられていた3個目に入賞した遊技球は、配列部材が後方に移動すると降下し特賞入賞球口に誘導され、特賞球となる遊技球を入賞する3個目と定め、特賞にならない遊技球を区別、排出させることのできる配列部材、構造を具備したことを特徴とするパチンコ機の中央入賞装置。
IPC (4件):
A63F 7/02 314 ,  A63F 7/02 312 ,  A63F 7/02 315 ,  A63F 7/02 316
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-129561   出願人:株式会社平和
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-323993   出願人:株式会社大一商会

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