特許
J-GLOBAL ID:200903054351515781
スペクトル拡散通信における利得制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐野 静夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-104923
公開番号(公開出願番号):特開平8-307175
出願日: 1995年04月28日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 残留誤差に対する誤り率の劣化を最小限にするスペクトル拡散通信における利得制御装置を提供することを目的とする。【構成】 利得制御増幅器は、相関器8と9の出力の絶対値を求めた結果を同期復調回路11を介して残留誤差判定回路と比較器13に入力し、ROMテーブル引きなどして最適な値となるよう残留誤差判定回路30、比較値決定回路31を介して決定し、比較器で減算の後、フィルタ15とコントロール回路16を介して利得を可変させる。
請求項(抜粋):
利得を可変して受信信号の振幅レベルを制御する利得制御手段と、この利得制御手段の出力を直交するI成分とQ成分に分離する分離手段と、この分離手段の出力を量子化する複数の量子化手段と、この複数の量子化手段の出力の相関を求める複数の相関器と、この複数の相関器の出力の絶対値を求める絶対値手段と、この絶対値手段と上記複数の相関器の出力を基に同期と復調を行う同期復調手段と、この同期復調手段の出力を受けて上記複数の相関器出力の振幅レベルの判定をする振幅レベル判定手段と、この振幅レベル判定手段の出力を受けて所定の値に変換する変換手段と、この変換手段の出力を基準値として上記同期復調手段の出力を比較する比較手段と、この比較手段の出力を実質的に積分するフィルタ手段と、このフィルタ手段の出力に応じて上記利得制御手段の利得を可変する利得可変手段と、を備えるスペクトル拡散通信における利得制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H03G 3/30 B
, H04J 11/00 A
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