特許
J-GLOBAL ID:200903054351921054

静電粉体塗装装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-137721
公開番号(公開出願番号):特開平6-343904
出願日: 1993年06月08日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 余剰塗料の回収や清掃が迅速かつ容易にできる非導電性材料からなるベルトコンベアを用いて、均一な塗膜を安全に得るための静電粉体塗装装置を提供する。【構成】 平板状の被塗物(1)を載置して搬送する被塗物よりも幅広のベルトコンベア(3)と、このベルトコンベア(3)に近接して配置された、搬送される被塗物より広い範囲にわたって均一な電界を形成するための電界調整装置(4)と、この電界調整装置の作用範囲に設けられた、静電粉体塗料Pを被塗物に塗装するための塗装空間(5)とからなる静電粉体塗装装置において、前記ベルトコンベアを非導電性材料で構成するとともに、その縦断方向に連続接地線を被塗物の載置部分に設け、塗装空間から離れた位置に、ベルトコンベアに付着した余剰塗料を回収するための回収装置(13)をベルトコンベアに近接して配置したものである。
請求項(抜粋):
平板状の被塗物を載置して搬送する被塗物より幅広のベルトコンベアと、このベルトコンベアに近接して配置された、搬送される被塗物より広い範囲にわたって均一な電界を形成するための電界調整装置と、この電界調整装置の作用範囲に設けられた、静電粉体塗料を被塗物に塗装するための塗装空間とからなる静電粉体塗装装置において、前記ベルトコンベアを非導電性材料で構成するとともに、その縦断方向に連続接地線を前記被塗物の載置部分に設け、前記塗装空間から離れた位置に、前記ベルトコンベアに付着した余剰塗料を回収するための回収装置をベルトコンベアに近接して配置したことを特徴とする静電粉体塗装装置。

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