特許
J-GLOBAL ID:200903054352489113

4サイクルエンジンのリフト弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 允彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-183433
公開番号(公開出願番号):特開2002-371815
出願日: 2001年06月18日
公開日(公表日): 2002年12月26日
要約:
【要約】【課題】 4サイクルエンジンの吸気通路や排気通路で燃焼室側開口部を開閉するリフト弁について、燃焼ガス中に含まれるカーボンが傘部の裏側や弁棒部の下部で弁体表面に付着して堆積するのを抑制することで、リフト弁でのカーボンの堆積に起因するエンジン性能の低下が起きないようにする。【解決手段】 吸気通路3の燃焼室側開口部を開閉するためのリフト弁5に対して、きのこ形状の弁体の傘部5aや弁棒部5bの表面に、撥油性のある化合物の被膜を形成したり、或いは、排気通路4の燃焼室側開口部を開閉するためのリフト弁6に対して、きのこ形状の弁体の傘部6aや弁棒部6bの表面に、耐熱性のある無機化合物の被膜を形成する。
請求項(抜粋):
吸気通路の燃焼室側開口部を開閉するためのリフト弁に対して、きのこ形状の弁体の傘部や弁棒部の表面に、撥油性のある化合物の被膜が形成されていることを特徴とする4サイクルエンジンのリフト弁。

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