特許

J-GLOBAL ID：200903054353489494

球技練習機

発明者： 実吉 敬二
出願人/特許権者： 富士重工業株式会社
代理人 (1件)： 小橋 信淳
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-086826
公開番号（公開出願番号）：特開平8-280864
出願日： 1995年04月12日
公開日（公表日）： 1996年10月29日
要約：

【要約】【目的】 打者やゴールキーパのダミーを用いて投げたり蹴ったボールの状態を実感することが可能な球技練習機を提供する。【構成】 練習者Aにより投げられた野球のボールBを2台のカメラ21,22により撮像し、その画像データを処理してホームベース3を通過するボールBの軌跡、速度、回転を予測するボール軌跡検出装置20と、このボールBのデータに基づいてボールBをバット12により打ち返すのに必要なバット位置、バットスイング速度を計算し、これらバット位置とバットスイング速度の制御信号を出力する制御装置25と、ホームベース3の左右のバッタボックス6に設置されて制御信号によりバット12を移動及びスイングしてボールBを打ち返すように作動する打者のダミー10とを備える。

請求項（抜粋）：

練習者により投げられた野球のボールを2台のカメラにより撮像し、その画像データを処理してホームベースを通過するボールの軌跡、速度、回転を予測するボール軌跡検出装置と、このボールのデータに基づいてボールをバットにより打ち返すのに必要なバット位置、バットスイング速度を計算し、これらバット位置とバットスイング速度の制御信号を出力する制御装置と、ホームベースの左右のバッタボックスに設置されて制御信号によりバットを移動及びスイングしてボールを打ち返すように作動する打者のダミーとを備えることを特徴とする球技練習機。

IPC (4件)：

A63B 69/00 504 ,  A63B 69/00 505 ,  A63B 69/00 509 ,  H04N 7/18

FI (4件)：

A63B 69/00 504 K ,  A63B 69/00 505 M ,  A63B 69/00 509 ,  H04N 7/18 R