特許
J-GLOBAL ID:200903054355329460

原子炉圧力容器のフランジシール面保護装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山田 恒光 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-189876
公開番号(公開出願番号):特開平11-038173
出願日: 1997年07月15日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 シール面プロテクターを、圧力容器本体に心合わせしてフランジシール面上に載置し、位置決めできるようにする。【解決手段】 上蓋を除去したスタッドボルト9外周面のシール面プロテクター13側に配置してシール面プロテクター13の外周面に近接する案内板24と、スタッドボルト9における案内板24の反対側位置に配置する固定板25と、案内板24をスタッドボルト9を挟んで固定板25に締付固定する固定ボルト26とからなるシール面プロテクター心合わせ装置23を、略等間隔位置における3箇所以上のスタッドボルト9に備える。
請求項(抜粋):
圧力容器本体の胴フランジ上面における内側位置に環状のフランジシール面が備えられ、該フランジシール面の外側位置に該フランジシール面に上蓋を密着固定するための複数のスタッドボルトが備えられ、上蓋を除去した後のフランジシール面上に環状のシール面プロテクターを載置してフランジシール面を保護するようにしている原子炉圧力容器のフランジシール面保護装置であって、スタッドボルト外周面のシール面プロテクター側に配置してシール面プロテクターの外周面に近接する案内板と、スタッドボルトにおける前記案内板の反対側位置に配置する固定板と、案内板をスタッドボルトを挟んで固定板に締付固定する固定ボルトとからなるシール面プロテクター心合わせ装置を、略等間隔位置における3箇所以上のスタッドボルトに備えたことを特徴とする原子炉圧力容器のフランジシール面保護装置。

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