特許
J-GLOBAL ID:200903054356948287

無線式データ処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-087605
公開番号(公開出願番号):特開平6-303174
出願日: 1993年04月14日
公開日(公表日): 1994年10月28日
要約:
【要約】【目的】 端末の削減があった場合には該当する無線2次局へのポーリング動作を自動的に停止でき、端末の増設があった場合には該当する無線2次局へのポーリング動作を自動的に開始できるようにする。【構成】 無線1次局にて各無線2次局の接続・非接続を管理し、接続モードの各無線2次局に対して順次ポーリング動作を行う。そしてポーリングに対して所定回数連続して正常応答がなかった無線2次局を検出すると、その無線2次局を非接続モードと認識する。これにより、端末の削減に対し、該当する無線2次局へのポーリング動作が自動的に停止される。また非接続モードと認識された無線2次局は一定期間経過後に接続モードに復帰させる。これにより、端末の増設に対し、該当する無線2次局へのポーリング動作が自動的に開始される。
請求項(抜粋):
複数の端末を制御する上位コンピュータに無線1次局を設け、前記各端末にそれぞれ無線2次局を設けて、この無線1次局と無線2次局との間でポーリング/セレクティング方式によりデータ通信を行い、各端末で入力されたデータを上位コンピュータが収集し処理するようにした無線式データ処理装置において、前記無線1次局は、各無線2次局の接続モード,非接続モードを管理するモード管理手段と、このモード管理手段により接続モードとして管理されている各無線2次局に対して前記ポーリング/セレクティング方式により順次ポーリング動作を行うポーリング/セレクティング制御手段と、この制御手段によるポーリングに対する各無線2次局からの応答を監視し、所定回数連続して正常応答がなかった無線2次局を検出するとその無線2次局を非接続モードと認識する2次局切離し手段と、この2次局切離し手段によって非接続モードと認識された無線2次局を一定期間経過後に接続モードに復帰させるポーリング復帰手段とを具備したことを特徴とする無線式データ処理装置。
IPC (2件):
H04B 7/24 ,  H04L 12/28
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-139936
  • 特開平2-135827

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