特許
J-GLOBAL ID:200903054358865834

可撓性のチューブを有する洗浄バルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-381761
公開番号(公開出願番号):特開2002-276846
出願日: 2001年12月14日
公開日(公表日): 2002年09月25日
要約:
【要約】【課題】ダイアフラム頂部の運動用シールを不要とし、水漏れをおこさない洗浄バルブを提供する。【解決手段】トイレ用洗浄バルブは入口・出口間にバルブ受け座を有しており、可動のバルブアセンブリが受け座上に位置して入口・出口間の流れを制御する。カバーとバルブアセンブリとが圧力室を画成する。入口と圧力室とをバイパスがつなぎ、圧力室の圧力でバルブアセンブリを受け座に保持する。可撓チューブがその一端をカバーに固定され、他端を圧力室から離れた側でバルブアセンブリに固定される。可撓チューブ内には本体出口に開口する通路がある。排水路が圧力室と可撓チューブの通路とをつなぎ、パイロットがその流れを制御する。バルブアセンブリの動きにより、可撓チューブは屈曲するがカバーに対しては動かない。
請求項(抜粋):
トイレの洗浄バルブであって、入口および出口を有する本体と、該入口と出口とのあいだのバルブ受け座と、前記本体内にあり前記受け座上で閉鎖し前記入口から出口への流れを制御するバルブアセンブリと、前記本体の上に取り付けられ前記バルブアセンブリと共に圧力室を画成するカバーと、前記入口と前記圧力室とをつなぎ前記圧力室内の圧力が前記バルブアセンブリを前記受け座上に保持されるようにするバイパス手段と、その一端において前記カバーに対して固定されかつ他の一端において前記バルブアセンブリに取り付けられた可撓性部材と、前記可撓性部材内にありその一端において前記出口に開口している通路と、前記圧力室を可撓性部材の前記通路につなぐ排水路と、前記排水路を通る流れを制御するパイロット機構と、を有し、前記圧力室の排水に応じての前記バルブアセンブリの移動により、前記可撓性部材が屈曲するが前記カバーに対しては動かないことを特徴とする洗浄バルブ。
IPC (3件):
F16K 31/126 ,  E03D 3/04 ,  F16K 21/04
FI (3件):
F16K 31/126 Z ,  E03D 3/04 ,  F16K 21/04 Z
Fターム (26件):
2D039BB03 ,  2D039BB04 ,  2D039BB06 ,  2D039DB00 ,  3H055AA02 ,  3H055AA11 ,  3H055AA22 ,  3H055BA12 ,  3H055BC03 ,  3H055CC03 ,  3H055CC12 ,  3H055DD22 ,  3H055FF17 ,  3H055FF19 ,  3H056AA01 ,  3H056BB32 ,  3H056BB38 ,  3H056BB41 ,  3H056CA01 ,  3H056CA08 ,  3H056CB03 ,  3H056CC12 ,  3H056CD01 ,  3H056CD06 ,  3H056DD02 ,  3H056GG05
引用特許:
審査官引用 (6件)
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