特許
J-GLOBAL ID:200903054359598694

生体情報測定装置およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 花輪 義男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-243254
公開番号(公開出願番号):特開2006-058263
出願日: 2004年08月24日
公開日(公表日): 2006年03月02日
要約:
【課題】バイオセンサを使用して生体情報を測定する場合、誰でも何処でも手軽に生体情報を測定できるようにする。【解決手段】検体粘着シート1は、薄膜基板13の片面に粘着層14を設けると共に、この粘着層14に剥離可能に接着された剥離層15を設け、かつ、この粘着層14と剥離層15との間にバイオセンサ16とRFID18を配置し、このRFID18に設定されているセンサIDとバイオセンサ16によって得られた生体情報とを発信出力する構成となっている。この検体粘着シート1との間において情報の送受信動作を行う携帯型情報端末は、検体粘着シート1の剥離層15を剥がし取ることによって検体粘着シート1が粘着層14によって検体に接着されている状態において、RFID18から発信出力されたセンサID、生体情報を受信すると共に、このセンサIDと生体測定値とを対応付けて記憶管理し、この生体測定値を案内出力する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
生体物質が固定化された膜上での生体反応の変化を検知するバイオセンサを使用して生体情報を測定する生体情報測定装置であって、 薄膜基板の片面に粘着層を設けると共に、この粘着層に剥離可能に接着された剥離層を設け、かつ、この粘着層と剥離層との間に前記バイオセンサと電子タグとを配置し、この電子タグ内に設定されているセンサ識別情報とバイオセンサによって得られた生体情報とを発信出力する検体粘着シートと、 この検体粘着シートを構成する剥離層を剥がし取ることによって当該検体粘着シートが前記粘着層によって検体に接着されている状態において前記発信出力されたセンサ識別情報、生体情報を受信する受信手段と、この受信手段によって得られたセンサ識別情報と生体情報とを対応付けて記憶管理する情報記憶手段と、この情報記憶手段の内容を出力する出力手段とを有する携帯型情報端末と、 を具備したことを特徴とする生体情報測定装置。
IPC (3件):
G01N 27/416 ,  G01N 27/26 ,  G01N 27/327
FI (6件):
G01N27/46 336B ,  G01N27/26 371D ,  G01N27/46 336C ,  G01N27/46 338 ,  G01N27/30 353B ,  G01N27/30 351
引用特許:
出願人引用 (1件)

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