特許
J-GLOBAL ID:200903054360572852

アルカリ蓄電池用非焼結式正極およびこれを用いたアルカリ蓄電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩橋 文雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-276636
公開番号(公開出願番号):特開平11-242958
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 1999年09月07日
要約:
【要約】【課題】 高エネルギー密度で耐過放電性能に優れ、なおかつ高温下で充放電サイクルを繰り返した場合においても容量低下の少ないアルカリ蓄電池を提供する。【解決手段】 平均粒径が5〜20μmの球状水酸化ニッケル固溶体粒子と、平均粒径が1μm以下でコバルト価数が3.0よりも高次なγ-オキシ水酸化コバルトを主とするコバルト酸化物導電剤とを、孔数が80〜160ポア/インチ(PPI2D)で骨格太さが30〜60μmの発泡ニッケル基板に、極板全体に対する球状水酸化ニッケル固溶体粒子およびコバルト酸化物導電剤の合計占有比率が75〜85vol%となる範囲で保持させた正極を用いる。
請求項(抜粋):
平均粒径が5〜20μmの球状水酸化ニッケル固溶体粒子と、平均粒径が1μm以下で3.0価よりも高次なγ-オキシ水酸化コバルトを主とするコバルト酸化物導電剤とを、孔数が80〜160ポア/インチ(PPI2D)で骨格太さが30〜60μmの発泡ニッケル基板に、極板全体に対する前記球状水酸化ニッケル固溶体粒子およびコバルト酸化物導電剤の合計占有比率が75〜85vol%となる範囲で保持させたことを特徴とするアルカリ蓄電池用非焼結式正極。
IPC (5件):
H01M 4/32 ,  H01M 4/52 ,  H01M 4/62 ,  H01M 4/80 ,  H01M 10/30
FI (5件):
H01M 4/32 ,  H01M 4/52 ,  H01M 4/62 C ,  H01M 4/80 C ,  H01M 10/30 Z

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