特許
J-GLOBAL ID:200903054361309012
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
原 謙三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-341889
公開番号(公開出願番号):特開平9-174933
出願日: 1995年12月27日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 GLV素子を画像形成装置の光学変調器に用いた場合、単に必要数のGLV素子列を並べた構成では、GLV素子列が長くなり、光学変調器として大型で、製造歩留りが悪く、また、GLV素子同士の連結部分では光量が不足し、画質の低下を招来する。【解決手段】 GLV光学変調器32におけるGLV素子列部32aを、平行な、第1GLV素子列40と第2GLV素子列41とから構成し、これら第1及び第2GLV素子40・41を、千鳥格子状に配置する。また、素子列長手方向に各GLV素子20の回折有効領域が連続するように、第1及び第2GLV素子列40・41における素子間隔を決め、第1GLV素子列40の各GLV素子20と、第2GLV素子列41の各GLV素子20とを、素子列長手方向に重複させる。
請求項(抜粋):
光源からの照射光を光学変調器にて変調して像担持体上に投影することで該像担持体上に静電潜像を形成し、該静電潜像を可視化して可視像とした後、被転写材に転写して排出する画像形成装置において、上記光学変調器が、複数のグレイティングライトバルブ素子がそれぞれ一列に並んでなる、第1及び第2の素子列を有しており、これら第1及び第2の素子列は、各素子間隔が、素子列長手方向の素子幅より小さく形成されると共に、各素子列長手方向を上記像担持体の幅方向に対応させ、第1の素子列を構成する各素子の間に第2の素子列を構成する各素子が各々位置する千鳥格子状に配置されていることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
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