特許
J-GLOBAL ID:200903054361562613
光ファイバジャイロ及び光源モジュールにおける光ファイバ固定方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
, 中村 礼
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-404534
公開番号(公開出願番号):特開2005-164424
出願日: 2003年12月03日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】本発明は、ファイバ固定基台の溝にファイバ固定用半田で固定した光ファイバに樹脂を設け、光ファイバを半田に確実に固定し、調芯を容易化することを目的とする。【解決手段】本発明による光ファイバジャイロ及び光源モジュールにおける光ファイバ固定方法は、ファイバ固定基台(50)の溝(60)内にファイバ固定用半田(55)を介して光ファイバ(8)を固定し、この光ファイバ(8)の周面に供給した樹脂(70)を半田(55)表面に付着させ、光ファイバ(8)のファイバ固定基台(50)への固定を確実化する構成と方法である。【選択図】図1
請求項(抜粋):
光源モジュール(6)からの光をカプラ(3,5)及びポラライザ(4)を経て光ファイバ(8)よりなるセンシングコイル(2)に案内し、角速度入力時の光の位相差を干渉させてジャイロ出力(19)を得るため、前記センシングコイル(2)の近傍に設けられた位相変調器(9)を用いる光ファイバジャイロにおいて、
前記光源モジュール(6)は、ファイバ固定基台(50)の溝(60)にファイバ固定用半田(55)を介して固定され光源(54)からの光を受光する受光端面(8A)を有する光ファイバ(8)と、前記光ファイバ(8)の外周に形成され前記ファイバ固定用半田(55)の一部を覆う樹脂(70)とからなり、前記樹脂(70)は前記光ファイバ(8)の前記受光端面(8A)側に形成されていることを特徴とする光ファイバジャイロ。
IPC (2件):
FI (3件):
G01C19/72 J
, G01C19/72 P
, G02B6/42
Fターム (10件):
2F105BB15
, 2F105DD02
, 2F105DE01
, 2F105DE05
, 2F105DE12
, 2F105DF07
, 2H037BA02
, 2H037DA04
, 2H037DA12
, 2H037DA17
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
袋の開口保持器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-167614
出願人:明電プラント株式会社
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