特許
J-GLOBAL ID:200903054362613475

永久磁石式回転電機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-115562
公開番号(公開出願番号):特開2002-315243
出願日: 2001年04月13日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は、振動・騒音を低減した永久磁石式回転電機を提供することを目的とする。【解決手段】回転子鉄心に埋設した複数の永久磁石を有する永久磁石式回転電機にあって、前記永久磁石は回転軸心の中心に対してハ字状またはU字状に配置し、前記回転子鉄心の外周を円形に形成し、該円形外周には隣接する前記永久磁石の間に位置するところに略V字形状の凹部を設け、前記回転子鉄心の円形外周に間隙を介して対面する固定子鉄心磁極頭部の内周面には、円弧部と平坦部を設け、前記円弧部は固定子鉄心磁極首部に近いところの中央範囲に位置させ、かつ前記回転子の回転軸心を中心点とする円弧形状に形成し、前記平坦部(直線部)は前記円弧部の両側に配置させ、かつ前記円弧部から遠のくにしたがい前記円形外周とのギャップ巾が広がるようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
鉄心主体部と、該鉄心主体部の内側方向に延在するように形成され、かつ電機子巻線が巻装される磁極首部と,該磁極首部の先端側に形成され、かつ磁極首部の両側に張り出した頭部になる磁極頭部とを有する固定子鉄心と、該固定子鉄心の内側に回転自在に設けられる回転子と、該回転子を形成する回転子鉄心に埋設するように設けた複数の永久磁石とを有する永久磁石式回転電機において、前記回転子鉄心の円形外周と、該円形外周に対面する前記磁極頭部の内周面との間に設けられる間隙は、前記磁極首部に近いところの中央範囲ではほぼ一定のギャップ巾に、前記中央範囲から遠のくにしたがい次第に広がるギャップ巾になるように形成したことを特徴とする永久磁石式回転電機。
IPC (5件):
H02K 1/27 501 ,  H02K 1/27 ,  H02K 1/22 ,  H02K 5/24 ,  H02K 21/14
FI (6件):
H02K 1/27 501 K ,  H02K 1/27 501 M ,  H02K 1/22 A ,  H02K 5/24 Z ,  H02K 21/14 G ,  H02K 21/14 M
Fターム (21件):
5H002AA04 ,  5H002AA08 ,  5H002AE07 ,  5H002AE08 ,  5H605AA05 ,  5H605BB01 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605CC05 ,  5H605DD21 ,  5H621AA02 ,  5H621GA12 ,  5H621HH01 ,  5H621JK05 ,  5H622AA02 ,  5H622CA02 ,  5H622CA10 ,  5H622CA14 ,  5H622CB01 ,  5H622CB05 ,  5H622PP11

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