特許
J-GLOBAL ID:200903054362952946
干し柿の製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
朝倉 正幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-026339
公開番号(公開出願番号):特開平11-206315
出願日: 1998年01月26日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】【課題】 イオウ燻蒸の代わりに遠赤外線照射と含塩食酢水溶液中への浸漬とを行って、亜硫酸残留量が皆無で食感の良好な干し柿を製造する。【解決手段】 渋柿を30〜40°Cで24時間遠赤外線照射してタンニンの固化を行い、追熟、皮むき、連づくりしたのち、5〜15°Cの含塩食酢水溶液に5秒〜2分間浸漬し、ついでハセ掛け、乾燥、遠赤外線照射して熟成、殺菌仕上げすることによって干し柿を製造する。浸漬工程には、濃度2〜4%の食塩水に13〜16%の食酢を混合した含塩食酢水溶液の希釈液を用いる。
請求項(抜粋):
渋柿を30〜40°Cで24時間遠赤外線照射してタンニンの固化を行い、追熟、皮むき、連づくりしたのち、5〜15°Cの含塩食酢水溶液に5秒〜2分間浸漬し、ついでハセ掛け、乾燥、遠赤外線照射して熟成、殺菌仕上げすることからなる干し柿の製造方法。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
審査官引用 (2件)
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干柿用乾燥機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-228398
出願人:小川泰
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特開昭60-234545
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