特許
J-GLOBAL ID:200903054363572080

印刷システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-053536
公開番号(公開出願番号):特開平9-240014
出願日: 1996年03月11日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 インクカートリッジ部の構造を複雑とすることなく、また、印刷装置本体部の製造価格が嵩むことなく多くのインクカートリッジ部のインク残量を監視することができ、しかも、印刷装置本体部から離れた遠隔の場所から、インク残量を監視することができること。【解決手段】 印刷装置2におけるカートリッジデータメモリ部26に各インクカートリッジ部14aiの連続番号をあらわすデータ、および、その演算部22によって記録データに基づき算出された各インクカートリッジ部14aiごとのインク吐出量のデータが格納されるもとで、ホストコンピュータ4における演算部40がカートリッジデータメモリ部26から読み出され供給されるデータに基づきインク残量を算出する。そして、得られたインク残量のデータがメモリ部44に格納されるもの。
請求項(抜粋):
記録動作に使用されるインクが貯留されるインク貯留部に関してインク貯留部識別データを検出し、該インク貯留部識別データを送出するインク貯留部識別データ検出部と、該インク貯留部識別データ検出部からのインク貯留部識別データを格納する識別データメモリ部と、該識別データメモリ部からのインク貯留部識別データ、および、印刷されるべき画像をあらわす記録データに基づいてインク貯留部におけるインク消費量を演算する演算部と、伝送媒体を介して供給される前記記録データを該演算部に転送するとともに該識別データメモリ部からのインク貯留部識別データ、および、該演算部からのインク貯留部におけるインク消費量をあらわすインク消費量データを送出する通信部とを含んでなる印刷装置と、前記印刷装置における通信部からのインク消費量データが前記伝送媒体を介して供給されるとともに前記印刷されるべき画像をあらわす記録データを送出する通信部と、該通信部からのインク消費量データ、および、前記インク貯留部の設定されたインク貯留量データに基づいて該インク貯留部におけるインク残量を演算する演算部と、該演算部からのインク残量をあらわすデータを格納するインク残量データメモリ部とを含んでなる印刷装置制御部と、を具備して構成される印刷システム。
IPC (5件):
B41J 2/175 ,  B41J 29/38 ,  B41J 29/42 ,  G01F 23/00 ,  G06F 3/12
FI (5件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/38 Z ,  B41J 29/42 F ,  G01F 23/00 A ,  G06F 3/12 A

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