特許

J-GLOBAL ID：200903054363816515

パーソナルIDによる地図FAX出力サービス処理方式

発明者： 唐沢 裕明 ,  川辺 秀樹 ,  安田 恒雄
出願人/特許権者： 日本電信電話株式会社
代理人 (1件)： 森田 寛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-180633
公開番号（公開出願番号）：特開平5-030256
出願日： 1991年07月22日
公開日（公表日）： 1993年02月05日
要約：

【要約】【目的】 本発明は、地図不案内な場所へ行く際に、その目的地周辺の地図を、手間をかけずに簡単に、いつでも、どこでも、入手し得るようにすることを目的としている。【構成】 公衆通信網に連繋されている自動案内装置10内にデータベースをもうけ、端末装置1から自動案内装置10に対して端末装置3のパーソナルID(加入者電話番号)を通知し、端末装置1が自動案内装置10から端末装置3の地図をFAXで受け取る。

請求項（抜粋）：

通信網につながる各加入者通信端末装置の所在位置情報ならびに各通信端末装置の所在位置をマッピングする事が可能な地図情報を蓄積したデータベースと、自動応答機能と信号受信機能とを持つレジスタ回路と、制御装置と、からなる自動案内装置をそなえ、前記通信網につながる不特定の或る第1の加入者通信端末装置より、前記自動案内装置に着信があったとき、前記レジスタ回路は該着信に自動応答し、該第1の通信端末装置から入力される目的位置に所在する第2の加入者通信端末装置の加入者パーソナルID、ならびに、FAXを着信させる第3の加入者通信FAX端末の加入者パーソナルIDを受信し、制御装置は受信された前記第2のパーソナルIDを基に前記データベースを検索して前記第2の通信端末の所在位置ならびに当該位置がマッピングされた地図情報を知り、これを通信網を介して前記第3の加入者通信FAX端末へ送り、出力するようにしたことを特徴とするパーソナルIDによる地図FAX出力サービス処理方式。

IPC (2件)：

H04N 1/00 104 ,  H04M 11/00 302

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開平2-184127
  
• 特開昭60-194885
  
• 特開昭60-210056
  
• 特開平3-211955