特許
J-GLOBAL ID:200903054365800748

角度調節可能な組立装置及びこの装置を使用する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 朝倉 勝三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-577053
公開番号(公開出願番号):特表2002-527699
出願日: 1999年10月18日
公開日(公表日): 2002年08月27日
要約:
【要約】本発明は、平坦部(11,12)を有するアタッチメントバー(1)と、2つのラグ(21,22)を包含するクランピングカラー(2)とを包含し、これらのラグを貫通するねじ(3)を締め付けることによりこれらのラグを互いに接近させることができる組立装置に関する。本発明によれば、前記クランピングカラー(2)は開放していると共に変形可能なリング(20)を包含し、このリングは2つのクランピングラグ(21,22)を形成するように延ばされている。更に、組立装置は挿入片(4)を包含し、この挿入片は、前記バーの断面部に少なくとも部分的に組み合うような形状とされた内部形状部(41)と、前記リングの内部ハウジング(23)に少なくとも部分的に組み合うような形状とされた外部形状部(42)とを包含し、したがって、前記カラーを前記平坦部(11,12)に関して任意の選定された回転位置で前記バーにクランプすることができる。
請求項(抜粋):
アタッチメントバー(1)とクランピングカラー(2)とを包含し、前記アタッチメントバーが、所定の長さにわたって、一部円形の断面部を有して、この断面部が少なくともひとつの平坦部(11,12)を包含すると共に最小寸法(D1)及び最大寸法(D2)を有し、前記クランピングカラー(2)が2つのラグ(21,22)を包含し、これらのラグを貫通するねじ(3)を締め付けることによりこれらのラグを互いに接近させることができ、前記ねじが締め付けられる前には、前記ラグ(21,22)が前記最小寸法(D1)よりも大きいが前記最大寸法(D2)よりも小さい距離(E)でもって互いに間隔を置いて離され、したがって、前記クランピングカラー(2)を前記バー(1)に関して横に移動させることにより、前記ねじ(3)が締め付けられる前に前記クランピングカラー(2)を前記バー(1)に取り付けることができるようになっている組立装置において、前記クランピングカラー(2)が開放していると共に変形可能なリング(20)を包含し、このリングが2つのクランピングラグ(21,22)を形成するように延ばされて、前記最大寸法(D2)よりも大きい直径(D3)の実質的に円形の内部ハウジング(23)を形成し、更に組立装置が挿入片(4)を包含し、この挿入片が、前記バーの前記断面部に少なくとも部分的に組み合うような形状とされた内部形状部(41)と、前記リングの前記内部ハウジング(23)に少なくとも部分的に組み合うような形状とされた外部形状部(42)とを包含し、したがって、前記挿入片(4)を前記バー(1)に関して長手方向に移動させることにより前記挿入片を前記バーと前記リング(20)との間に挿入することができるようにしたことを特徴とする組立装置。
IPC (2件):
F16B 2/06 ,  B60T 8/18
FI (2件):
F16B 2/06 A ,  B60T 8/18
Fターム (16件):
3D045BB27 ,  3D045EE16 ,  3D045FF33 ,  3D045FF47 ,  3D045GG15 ,  3J022DA30 ,  3J022EA42 ,  3J022EB14 ,  3J022EC12 ,  3J022EC23 ,  3J022FB12 ,  3J022FB18 ,  3J022GA06 ,  3J022GA12 ,  3J022GB43 ,  3J022GB53

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