特許
J-GLOBAL ID:200903054365895269

磁気ディスク用Al-Mg系合金圧延板の製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丸木 良久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-319411
公開番号(公開出願番号):特開平6-145927
出願日: 1992年11月04日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】 (修正有)【構成】Mg2.0〜6.0wt%を含有するAl-Mg系合金を板厚が4〜10mmの薄板に連続鋳造を行い、この鋳造板を均熱処理を行わずに50%以上の強加工率で冷間圧延を行った後、300〜400°Cの温度において24時間以内の焼鈍を行い、表層部の平均結晶粒径が15μm以下の圧延板を製造することを特徴とする磁気ディスク用Al-Mg系合金圧延板の製造法である。【効果】基盤の表層部の結晶粒径も小さく、さらに、耐力および基盤表面の平滑度に優れているという効果を有するものである。
請求項(抜粋):
Mg 2.0〜6.0wt%を含有するAl-Mg系合金を板厚が4〜10mmの薄板に連続鋳造を行い、この鋳造板を均熱処理を行わずに50%以上の強加工率で冷間圧延を行った後、300〜400°Cの温度において焼鈍を行い、表層部の平均結晶粒径が15μm以下の圧延板を製造することを特徴とする磁気ディスク用Al-Mg系合金圧延板の製造法。
IPC (3件):
C22F 1/047 ,  G11B 5/82 ,  C22C 21/06

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