特許
J-GLOBAL ID:200903054366408892
有機EL素子とその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-268489
公開番号(公開出願番号):特開2000-100562
出願日: 1998年09月22日
公開日(公表日): 2000年04月07日
要約:
【要約】【課題】 表示部の面積が広く装置の小型化も可能で、耐久性も高い有機El素子とその製造方法を提供する。【解決手段】 ガラスや樹脂等の透明な基板12の表面にITO等の透明な電極材料により形成された透明電極と、この透明電極に積層され、EL材料からなる発光層と、この発光層に積層され、透明電極に対向して形成された背面電極から成る発光部16を有し、発光部16を覆い外界から密封する封止体20とを備える。この封止体20の周縁部24の基板12に接着される部分には、封止体20の周縁部24に沿って延びた複数の溝26が形成され、この複数の溝26の間で挟まれる周縁部24の全周に接着剤30が塗布されて、封止体20が基板12に接着されている。複数の溝26のうちの内側に位置する溝26には、接着剤30が充満していない空隙が形成され、溝26には封止体20の外側に通じる逃げ溝28が形成されている。
請求項(抜粋):
透明な基板表面に透明な電極材料により形成された透明電極と、この透明電極に積層されEL材料からなる発光層と、この発光層に積層され上記透明電極に対向して形成された背面電極と、上記発光層が形成された部分を覆い外界から密封する封止体とを備え、この封止体の周縁部の上記基板に接着される部分に、上記封止体周縁部に沿って延びた複数の溝が形成され、この複数の溝の間の部分に上記周縁部全周にわたる接着剤が塗布されて上記封止体が上記基板に接着されていることを特徴とする有機EL素子。
IPC (3件):
H05B 33/04
, H05B 33/10
, H05B 33/14
FI (3件):
H05B 33/04
, H05B 33/10
, H05B 33/14 A
Fターム (11件):
3K007AB00
, 3K007BB01
, 3K007CA01
, 3K007CA02
, 3K007CA05
, 3K007CB01
, 3K007DA00
, 3K007DB03
, 3K007EB00
, 3K007FA01
, 3K007FA03
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