特許
J-GLOBAL ID:200903054367193539

強誘電性液晶装置の駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-152105
公開番号(公開出願番号):特開平7-013520
出願日: 1993年06月23日
公開日(公表日): 1995年01月17日
要約:
【要約】【目的】走査時間を短くして高速書込みを可能とし、1フレームの波形全体での電荷のかたよりがなく、表示のちらつきを抑えて、安定した表示駆動を行なう。【構成】走査信号電圧の選択期間ts内で第1の期間t1 に強誘電性液晶の一方の安定状態にリセットする信号を印加し、第2の期間t2 にこの信号に続く書込み信号を印加し、このときに生じる電荷のかたよりを補償すべく、選択波形の印加される直前の非選択期間trに補償パルスを印加する。
請求項(抜粋):
走査信号電圧の選択期間内に強誘電性液晶の一方の安定状態にリセットする信号とこの信号に続いて他方の安定状態を選択もしくは前記リセットされた状態を保持する信号とを選択するための少なくとも2つのパルスを印加し、且つ、選択期間の直前の非選択期間に選択期間に生じる電荷のかたよりを補償するパルスを少なくとも1つ印加することを特徴とする強誘電性液晶装置の駆動方法。
IPC (2件):
G09G 3/36 ,  G02F 1/133 560
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-193116

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