特許
J-GLOBAL ID:200903054367212711

データ処理装置及びマイクロプロセッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-134698
公開番号(公開出願番号):特開平8-006800
出願日: 1994年06月16日
公開日(公表日): 1996年01月12日
要約:
【要約】【目的】外部バスと内部動作のクロックが異なるプロセッサを冗長化した計算機システムに用い、多重化されたプロセッサへの同期した割込みを実現する。【構成】バス28接続の複数プロセッサ21a,21bを有するデータ処理装置であって、他のプロセッサとの間で内部動作状態を互いに通知し、又外部からの割込み要求を保持する通信回路23と、自プロセッサの内部処理を一時停止する処理停止回路25と、自プロセッサの処理結果を保持し、バス28への出力を一時停止する出力停止回路26と、自プロセッサの内部動作を監視し、通知回路23の通知内容に基づいて出力停止回路25と処理停止回路26aを起動する監視回路24aとを個々のプロセッサ21a,21bが備え、複数のプロセッサ21a,21bが同一プログラムを命令レベルで同時処理し、保持された割込要求に応じて監視回路24が複数プロセッサ間で同期した割込み処理を行なう。
請求項(抜粋):
バス接続された複数のプロセッサを有するデータ処理装置であって、他のプロセッサとの間で内部動作状態を互いに通知する通知手段と、自プロセッサの処理結果を保持し、上記バスへの出力を一時的に停止する出力停止手段と、自プロセッサの内部処理を一時的に停止する処理停止手段と、外部からの割込み指示を保持する保持手段と、自プロセッサの内部動作を監視し、上記通知手段で得た通知内容に基づいて上記出力停止手段と処理停止手段を起動させる監視手段とを個々のプロセッサが備えることを特徴とするデータ処理装置。
IPC (5件):
G06F 9/46 310 ,  G06F 9/46 360 ,  G06F 15/163 ,  G06F 15/16 460 ,  G06F 15/16 470

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