特許
J-GLOBAL ID:200903054368239451

発光ダイオード装置及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋田 収喜
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323291
公開番号(公開出願番号):特開2007-134376
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】安定動作する高出力の白色発光ダイオード装置を提供する。【解決手段】白色発光ダイオード装置は、透明な絶縁性樹脂からなりかつ樹脂中に黄色蛍光体が分散された封止体と、封止体の一端から突出延在する平坦な第1の電極板と、封止体の他端から突出延在する平坦な第2の電極板と、封止体内に位置し、p電極が第1の電極板に接続され、n電極が第2の電極板に接続される青色発光ダイオードチップとを有し、第1の電極板及び第2の電極板は一定厚さの平坦な板状体からなり、第1及び第2の電極板の下面は封止体の下面に露出している。封止体内の第1及び第2の電極板部分には、貫通孔、周縁が引っ込んだ部分が設けられるとともに一部の下面は除去されて薄くなっている。貫通孔、開口、引っ込んでできた空間部分、薄くしてできた空間部分及び対面する第1の電極板と第2の電極板との間の開口は、封止体を形成する樹脂で埋められている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
第1の面及び前記第1の面の反対面となる第2の面並びに前記第1の面の周縁と前記第2の面の周縁を繋ぐ複数の側面を有する透明な絶縁性の樹脂からなる封止体と、 一端側が前記封止体の内側に位置し、他の一端側が前記側面から前記封止体の外側に突出し、第1の面が前記封止体内に位置し、前記第1の面の反対面となる第2の面が前記封止体の第2の面側に露出する平坦な板状体からなる導電性の第1の電極板と、 前記第1の電極板に対して直列配置となり、一端側が前記封止体の内側に位置するとともに少なくとも一部周面が前記第1の電極板の周面に対面し、他の一端側が前記側面から前記封止体の外側に突出し、第1の面が前記封止体内に位置し、前記第1の面の反対面となる第2の面が前記封止体の第2の面側に露出する平坦な板状体からなる導電性の第2の電極板と、 前記封止体内に位置し、第1の面に形成される第1の極性を有する電極を前記第1の電極板に接続手段を介して接続し、第1の面に形成される第2の極性を有する電極を前記第2の電極板に接続手段を介して接続する発光ダイオードチップと、 を有することを特徴とする発光ダイオード装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 C
Fターム (16件):
5F041AA33 ,  5F041AA42 ,  5F041AA47 ,  5F041CA40 ,  5F041DA03 ,  5F041DA04 ,  5F041DA09 ,  5F041DA16 ,  5F041DA20 ,  5F041DA25 ,  5F041DA29 ,  5F041DA44 ,  5F041DA45 ,  5F041DA55 ,  5F041DB09 ,  5F041EE25

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